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静岡の10番MF高橋隆大が1G1A。目指すのは他人任せではなく、「全部行き切る」こと

ゲキサカ / 2022年8月26日 12時53分

 今月、ユースワールドチャレンジ・プレ大会で神村学園高、昌平高、興國高と対戦。いずれも同年代で注目されているFW福田師王とC大阪内定MF大迫塁(ともに神村学園高)、FC東京内定MF荒井悠汰(昌平高)と対戦できたことは刺激になったようだ。

「(初戦で神村学園に)ボコボコにされて、師王にハットトリックされて、自分が結果出せなくてすごく悔しくて、(昌平との)2試合目絶対にやってやるという中で先に荒井が一発やって、凄く火がついた。高体連の中で俺らの代のトップを走っている子らとやれたのは凄く良かったと思います」

 チームは1勝2敗で最下位に終わったが、果敢なドリブルで会場を沸かせ、2ゴールを決めた高橋は大会MVPに選出。本人はMVPに選出されたこと以上に、自分のプレーへの手応えを感じ取っていた。

「ドリブルとかは負けていないな、自分が一番やれているなという感覚はあったし、足りない部分も全然あったんですけれども『全然行けるやん』という感覚はあったので」。もちろん、課題の改善を後回しにすることなく努力を重ね、その上で常に特長を発揮すること。SBSカップに「行ける」という気持ちで臨んでいるという静岡の10番が26日、U-18日本代表戦でも「全部行き切る」を目指し、結果を残す。

(取材・文 吉田太郎)

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