1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

岩政鹿島はまたも足踏み…前半カイキ2発で先行も主力不在の浦和に追いつかれドロー

ゲキサカ / 2022年9月3日 19時59分

 これでスコアは2-1。そのまま前半はタイムアップを迎え、鹿島の1点リードで試合を折り返した。

 後半はオープンな立ち上がり。浦和は開始2分、DF岩波拓也の鋭い縦パスが鹿島DF三竿健斗のクリアミスを誘い、セカンドボールを拾った松尾がスルーパスを送ると、ユンカーがカットインからシュートモーションに入る。だが、三竿に後方から倒されるも、ファウルを告げるホイッスルは鳴らされず。同4分には岩尾の左CKが枠内に飛んだが、沖にかき出された。

 鹿島は後半20分、MF仲間隼斗に代わってMF中村亮太朗を投入。対する浦和は同22分、ユンカーに代わってMF柴戸海を入れ、小泉と松尾の2トップにし、MF伊藤敦樹を左サイドハーフに移した。すると同23分、浦和はDF大畑歩夢が左サイド深くで倒されてFKを獲得。同24分、これを岩尾がゴール前に入れると、ニアで合わせた岩波がかすかにそらしてゴールに流し込み、浦和が同点に追いついた。

 鹿島は後半27分、和泉に代わってFWエヴェラウドを入れると、同33分には3枚替えを敢行。カイキ、樋口、DF広瀬陸斗を下げてMF荒木遼太郎、MF舩橋佑、DFブエノを入れて3-4-3にシステムを変えた。負傷離脱明けの荒木は4月17日の名古屋戦以来、5か月ぶりの復帰となった。

 逆転を狙う浦和は後半33分、小泉に代わってMF明本考浩を投入。ボールを握りながら深く押し込み、ミドルシュートを中心に鹿島を攻め立てた。終了間際には負傷明けのFWアレックス・シャルクも投入し、明本がGKと1対1のビッグチャンスを迎える場面も。だが、これは舩橋にブロックされると、そのままタイムアップ。伝統のビッグクラブ対決は両者とも勝ち点を分け合う形で終わった。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください