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横浜FMは首位即奪還ならず…FC東京は2点ビハインドから塚川孝輝が加入後初ゴール含む2発、執念のドロー

ゲキサカ / 2022年9月4日 6時42分

 さらに、横浜FMが追加点。前半45分、西村が左サイドからクロス。ゴール前に詰めた仲川がワンタッチで決め切り、2-0と点差を広げた。余裕ができた横浜FMが前半終了間際にスーパーダイレクトプレー。GK高丘のロングフィードから、左サイドのエウベルが中盤にダイレクトパス。L・セアラから仲川とダイレクトでつなぐと、最後は西村もダイレクトボレー。ゴール枠を捉えたが、GKスウォビィクにはじかれた。

 0-2で追いかけるFC東京はハーフタイムに中村を下げ、DFバングーナガンデ佳史扶を投入する。すると後半7分、バングーナガンデのFKから1点を返す。バングーナガンデのキックはPA内でこぼれ球となり、PA右に流れる。待ち構えた塚川が低い弾道の左足シュートをゴールに突き刺す。加入後初得点で1-2と点差を縮めた。

 なおも攻勢を強めるFC東京は後半12分に安部、紺野、D・オリヴェイラに代えてMF松木玖生、FWアダイウトン、FWルイス・フェリッピを出場させる。横浜FMも16分に仲川を下げてFWマルコス・ジュニオールが入った。

 後半18分、流れを完全に引き寄せたFC東京が試合を振り出しに戻す。松木の左CKからファーサイドの塚川がヘディングシュートを叩き込む。塚川の連続ゴールで2-2と追いついてみせた。塚川は同26分にピッチに倒れ込み、プレー続行不可能に。自らの足でゆっくりとピッチ外に出て、DF木村誠二と交代した。

 横浜FMはFW水沼宏太とFWアンデルソン・ロペスで拮抗状態に持ち込むが、均衡を破れない。試合はそのまま2-2で終了。横浜FMは首位浮上ならず、また他会場の首位・川崎Fは敗戦。一方、3位のサンフレッチェ広島が勝利した結果、首位に浮上する。首位が広島(勝ち点50/得失点差+17)、2位が横浜FM(勝ち点49/+24)、3位が川崎F(勝ち点49/+15)となった。

(取材・文 石川祐介)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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