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守田英正が欧州CLデビュー戦で大仕事!!わずか3分間で先制アシスト&2点目演出、鎌田・長谷部との“日本人対決”完勝

ゲキサカ / 2022年9月8日 3時39分

 その後も拮抗した展開が続いたが、守田の攻撃参加から試合が動いた。後半20分、スポルティングは左サイドで攻撃を組み立てると、守田がペナルティエリア左への侵入でパスを引き出し、深い位置から折り返しのボールをゴール前に供給。これを受けたエドワーズが相手をかわしながら左足を振り抜くと、DFに当たったボールがゴールマウスに吸い込まれた。守田は欧州CLで初アシスト。デビュー戦の舞台で決定的な活躍を果たした。

 さらにスポルティングは後半22分、A・アダンからのロングキックを前線のMFトリンコンがワンタッチで落とすと、これを受けた守田が左足ダイレクトでスルーパスを供給。これに抜け出したエドワーズがペナルティエリア内まで侵入し、カットインシュートの選択肢を残しつつ横パスを送ると、これを受けたトリンコンが左足で決め、わずか3分間でリードを2点に広げた。

 なおも止まらないスポルティングは後半37分、自陣でボールを奪ったMFペドロ・ポロが右サイドを強引に攻め上がると、アーリークロスに反応したFWヌーノ・サントスが浮き球を巧みに収め、左足シュートを沈めて3点目。フランクフルトは直後、鎌田に代わって長谷部を投入し、長谷部はボルフスブルク時代以来、13シーズンぶりの欧州CL出場となった。

 その後はフランクフルトがやや前に出る場面もあったが、スポルティングの守備陣は全く譲らない。守田はその後も攻撃に関与し続け、イエローカード1枚を序盤に受けながらもフル出場。そのままタイムアップを迎え、スポルティングが敵地で大きな勝ち点3を獲得した。
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