[関東Rookie League]Bリーグアシスト王:山梨学院MF関口翔吾「自分の得意な形のプレーができた」
ゲキサカ / 2022年9月11日 23時20分
関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2022 関東Rookie League」は、全日程終了後に各賞受賞者を発表した。Bリーグのアシスト王は4アシストの2人。山梨学院高(山梨)MF関口翔吾(ブリオベッカ浦安出身)はカットインからのスルーパスなどでチャンスメークして個人タイトルを獲得した。その関口が、「2022 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。
―アシスト王の感想を教えて下さい。
「チームとしてビルドアップとかいっぱい練習してきたので、それで結構良いボールが自分のところへ来て、カットインからのスルーパスとか自分の得意な形のプレーができたかなと思います」
―リーグ戦で出せたところは?
「ドリブルで相手を揺さぶったり、カットインしてシュートしたりしてドリブルで相手を抜くことができました」
―課題は?
「課題は守備で自分のサイドで突破されることが多かったので、それをやっぱり改善していきたいです」
―他の選手に負けたくない武器は?
「自分はドリブルでカットインしてからのスルーパスが武器だと思います。中3の時に時間があったので、自分で公園でずっとドリブルとか練習をしたりしていました」
―全勝優勝。チームとして良かったところは?
「ひたすらビルドアップの練習をしてきたので、自陣で突破できて数的優位とかできたので良かったと思います」
―今後の目標は?
「強い大学に行ってそこからプロになりたいと思います。選手権優勝やプリンスリーグ優勝、インターハイ優勝の3冠がしたいです」
―好きな選手は?
「メッシ選手とベルナルド・シウバ選手です。ドリブルが上手かったり個で突破できたりして凄く上手いと思いました」
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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