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豪雨による開始遅延、アウェーの大歓声も「動じていなかった」U-19日本代表、4-0でU-20W杯への第一歩

ゲキサカ / 2022年9月13日 7時8分

「あのままズルズルいったら分からなかった」と指揮官が振り返ったように、最初の決定的なチャンスをモノにした意味は大きかった。44分には再び永長のクロスから、今度はMF山根陸(横浜FM)が「行けるかなと思った」とペナルティーエリア内に入り込み、2点目をヘディングシュートで奪い取る。さらに後半18分にはMF北野颯太(C大阪)のミドルシュートによる追加点、同24分には交代出場のFW熊取谷一星(明治大)のダメ押しゴールも生まれ、差は4点に広がった。

 その後も「一つのミスでやられると思っていた」と言う菊地と、その相棒のCB田中隼人(柏)を軸にした冷静な守りで、セットプレーを含めてしっかりと対応。ゼロ封で締めて、4-0の快勝となった。

 来年のU-20ワールドカップに向けた最初の試合を白星で飾った日本は、中1日の次戦でグアムと対戦する。冨樫監督は「一つずつ勝っていくことを4試合積み重ねるつもりで来ているので、まずはそこに勝つことに集中したい」と勝って兜の緒を締めて、会場を後にした。

(取材・文 川端暁彦)●【特設】AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選特集

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