履正社DF西坂斗和はプレミア残留と選手権出場、日本一を達成して徳島へ
ゲキサカ / 2022年9月21日 0時43分
徳島ヴォルティス加入が内定した履正社高(大阪)DF西坂斗和(3年)の次の目標は、プレミアリーグ残留と選手権出場、そして日本一だ。20日、大阪府豊中市の履正社高で開催されたオンライン記者会見に出席した西坂は、残りの高校生活で成し遂げたいことについて、「今の目標はプレミア残留と、選手権では大阪1位を獲ってから日本一を獲りたいと思っています」と力を込めた。
西坂はSTFC.Partida(大阪)に所属していた中学時代、主にアタッカー。だが、履正社進学後はコンバートされた左SBのポジションで成長を続け、昨年のシーズン開幕前に先発奪取、そしてU-17日本代表、徳島入りするまでのプレーヤーとなった。
平野直樹監督やコーチ陣の指導の下、成長を続けてきた3年間。「サッカーはもちろん成長できたんですけれども、人としても成長でき、履正社高校に来て良かったと思います。印象に残っている言葉は『自信を持ってプレーしろ』という言葉で、緊張してしまう試合とかもあったんですけれども、そういう言葉を思い出して自分のプレーをすることができました」と感謝。先に川崎F内定を決めたMF名願斗哉(3年)らと切磋琢磨してきたことも力になった。
自分の人物像について「明るい人だと思います。勉強とかはできないんですけれども(苦笑)、サッカーになったら本気になっている人だと思います」と自己分析する西坂は、感謝の思いを選手権出場で表現する意気込みだ。
Jクラブ内定選手として注目される中でのプレーとなるが、「分析とかされると思うんですけれども、それが関係ないくらい結果などを残して、チームを勝利に導けるようなプレーをしたいです」。徳島の選手としての責任も持って戦い、結果を残す。
残りの高校生活で活躍し、徳島サポーターや高校サッカーファンに「スピードだったり、縦突破からのクロスだったり、攻守に絡む運動量が自分の武器です」という強みを印象付けること。そして、目標を全て達成して、徳島でのプロ生活をスタートする。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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