ダビド・シルバが若い女性へ暴行…事実を認める

ゲキサカ / 2022年9月22日 20時6分

MFダビド・シルバ

　ソシエダに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバが女性への暴行で罰金を言い渡された。スペイン『ティエンポ・デ・カナリアス』が22日に伝えている。

　事件は6月19日の早い時間、スペイン・カナリア諸島のマスパロマスで行われたカーニバル中に起きた。カーニバルに参加した一部の人の間で乱闘騒ぎが起きると、そこにシルバも参戦。スペインメディアによると、若い女性の腕を掴んで押し倒し、「外傷性の頸部痛」「左肘の挫傷」「左手第二指の裂傷」「両膝の裂傷」「両足の裂傷」の怪我を負わせたという。

　なお、シルバが暴行の事実を認めたため、裁判は行われず、検察庁が要求した罰則に同意。1080ユーロ(約15万2500円)の罰金が言い渡された。また、民事責任として被害に遭った女性に520ユーロ(約7万5000円)を支払うように命じられた。
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