1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

C大阪が埼スタでゴールラッシュ! 怒涛4発でルヴァン杯準決勝を制し2年連続の決勝へ! 浦和は第1戦のAG生かせず

ゲキサカ / 2022年9月25日 18時54分

C大阪が2年連続のルヴァン杯決勝へ

[9.25 ルヴァン杯準決勝第2戦 浦和 0-4 C大阪 埼玉ス]

 ルヴァンカップは25日に準決勝第2戦を行った。浦和レッズとセレッソ大阪の対戦は、C大阪が4-0で勝利。第1戦が1-1だったため、C大阪は2試合合計も5-1で快勝。2年連続で決勝進出を決め、2017シーズン以来5年ぶりの優勝に王手をかけた。決勝は10月22日に国立競技場で行われ、サンフレッチェ広島とアビスパ福岡の勝者と戦う。

 21日の第1戦でアウェーゴールを奪った浦和は、先発を1人変更する。メンバー外のMFダヴィド・モーベルグに代えてMF松崎快が起用された。4-2-3-1の布陣で、GKは西川周作が入り、4バックは左からDF明本考浩、DFアレクサンダー・ショルツ、DF岩波拓也、DF関根貴大が並ぶ。ボランチ2人はMF岩尾憲とMF伊藤敦樹。2列目は左サイドがMF大久保智明、トップ下がFW小泉佳穂、右サイドが松崎が配置される。1トップはFW松尾佑介となった。

 得点を奪えば形勢逆転となるC大阪は、GKキム・ジンヒョンが先発復帰。ほかは変わらず4-4-2の布陣を敷く。GKにジンヒョン、4バックは左からDF山中亮輔、DF鳥海晃司、DFマテイ・ヨニッチ、DF松田陸が入る。ボランチ2枚はMF鈴木徳真とMF奥埜博亮。左サイドがMF為田大貴、右サイドはMF毎熊晟矢が入り、2トップはFW加藤陸次樹とFW上門知樹が起用された。[両スタメン&布陣]

 前回大会準決勝と同カードの対戦となった。第1戦を1-1で終えた両者は慎重に試合に入る。C大阪は前半12分、縦パスを受けた加藤が反転からシュートを放つも、西川にキャッチされる。

 均衡を破ったのはC大阪だった。前半22分、中盤右サイドの毎熊が横に出し、奥埜がさらにパス。鈴木がダイレクトで右サイド深い位置へスルーパスを放つと、毎熊がPA右に入り込んだ。中央に折り返そうとしたボールは、マークについた明本に当たる。そのまま軌道が変わってゴールに吸い込まれた。

 先制したC大阪は2試合合計でも2-1と勝ち越しに成功する。攻勢を強めると、前半28分にはPA手前から為田が右足シュート。ブロックされたこぼれ球を山中が左足でシュートを放つが、大きくゴール枠外に外れた。

 C大阪は前半30分に価値ある追加点を奪う。左サイドの山中から縦パスを受けた為田がグラウンダーのクロス。ニアサイドの加藤が相手守備陣を引きつけると、PA中央に詰めた奥埜がゴール前へ。GK西川の飛び出しをかわすように左足チップキックを放ち、ゴールに流し込んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください