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国体少年男子は1回戦が終了…青森、東京、北海道、地元開催・栃木が2回戦へ:1回戦第2試合

ゲキサカ / 2022年10月2日 14時56分

栃木県が2回戦進出(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」のサッカー競技少年男子の部は2日に開幕した。1回戦第2試合が行われ、青森県、東京都、北海道、栃木県が2回戦進出を決めた。

 青森は長崎県に3-0の勝利。前半はスコアレスで折り返したが、後半から攻勢を強めていく。後半21分、MF山口元幹(青森山田高=大阪市ジュネッスFC)の右CKをDF山本虎(青森山田高=青森山田中)がヘディングシュート。待望の先制ゴールを奪った。

 さらに青森はその2分後に追加点。先制点をアシストした山口がパスを受け、シュートを決め切る。山口は後半25分にもダメ押しの3点目。2ゴール1アシストで全得点に絡む活躍を見せた。

 東京は兵庫県に2-1で勝利した。前半17分、FW仲谷俊(堀越高=千葉U-15)の左CKを、DF川口和也(東京Vユース=東京Vジュニアユース)が頭で合わせて先制に成功。前半を1-0で折り返すと、後半23分にはFW大越友太波(FC東京U-18=FC東京U-15深川)が追加点を奪った。

 2-0と点差を広げた東京は、後半アディショナルタイム4分過ぎに失点。DF茨木陸(神戸U-18=神戸U-15)に右足シュートを決められ、1点を返された。しかしそのまま試合終了。1点を守り切り、初戦突破を決めた。

 北海道は鹿児島県に快勝した。前半10分、FW品田太郎(札幌U-18=幕別札内FC)がPKを決め切り、先制点を挙げる。前半を1-0で折り返し、後半16分、21分とFW畑山聖那(札幌U-18=スプレッド・イーグルFC函館)が2得点を決め、点差を広げる。同34分にMF安達朔(札幌U-18=北海道コンサドーレ釧路U-15)がダメ押しの4点目。4-0で2回戦に進んだ。

 地元開催の栃木は岡山県との接戦を制す。前半10分、MF揚石琉生(栃木U-18=栃木U-15)が左足シュートをゴールに突き刺し、先制ゴール。その後は追加点は奪えなかったが、70分を守り抜く。1-0で初戦を突破した。

 1回戦の第1試合、第2試合が終了。1回戦を突破した8チームの2回戦カードは、京都府対北海道、福岡県対青森、千葉県対栃木、愛知県対東京となる。2回戦から登場する8チームの対戦カードは、長野県対宮城県、香川県対大阪府、神奈川県対広島県、静岡県対新潟県。2回戦は翌3日に行われる。

【1回戦】
(10月2日)
[下野市大松山運動公園 陸上競技場]
福岡県 2-1 愛媛県
[福]前田一翔(35分+2)、倉田連(68分)
[愛]早瀬侑希(19分)

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