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[関西]阪南大がびわこ大に5発爆勝!混戦に拍車…大体大FW古山の連発は12戦でストップ:後期第4節

ゲキサカ / 2022年10月4日 17時46分

2ゴールを決めたFW康起甫(4年=大阪朝鮮)

 関西学生サッカーの後期第4節が1日と2日に行われた。

 上位の混戦に拍車がかかってきた。4位の阪南大がびわこ成蹊スポーツ大に5-1で大勝。前半28分にびわこ大が先制した試合だったが、FW康起甫(4年=大阪朝鮮)の2発などで大逆転に成功した。この結果で阪南大がびわこ大と勝ち点で並び、得失点差でかわして暫定3位に浮上した。

 首位の関西学院大は立命館大と打ち合いの末に5-3で競り勝った。前半で2点差を追うことになったが、MFFW望月想空(3年=関西学院高)の2ゴールなどで試合をひっくり返した。

 2位の大阪体育大が関西福祉大と1-1で引き分けた。またリーグ戦の連続ゴール記録を更新したFW古山兼悟(2年=立正大淞南高)はノーゴール。記録は12戦でストップした。

 5位の関西大は大阪産業大に2-0で勝利。連勝で勝ち点は27に伸びた。上位5チームは首位の関学大が勝ち点32、2位の大体大が同30、3位の阪南大と4位のびわこ大が同28、5位の関大が同27で追いかける展開となっている。なお、びわこ大と関大はそれぞれ試合数が1試合少ない。

 残留争いでは、後期4連敗の大産大が勝ち点6で大きく離されて最下位。降格圏の11位の大阪学院大は京都産業大と0-0で引き分けて後期初となる勝ち点1を積み上げたが、勝ち点は12。10位の同志社大は甲南大を1-0で下し、後期初勝利を挙げたため、勝ち点は15。立命大に並ぶと、得失点差で上回ったことで、9位に順位を上げた。

 後期第5節は9日と10日に行う。

(10月1日)
京都産業大 0-0 大阪学院大

関西学院大 5-3 立命館大
[関]長尾優斗(39分)、山田剛綺(60分)、望月想空2(68分、71分)、美藤倫(79分)
[立]中野瑠馬2(7分、52分)、戸水利紀(20分)

大阪体育大 1-1 関西福祉大
[大]オウンゴール(51分)
[関]永瀬温大(81分)

(10月2日)
びわこ成蹊スポーツ大 1-5 阪南大
[び]石橋克之(28分)
[阪]濱屋悠哉(31分)、康起甫2(33分、53分)、櫻井文陽(73分)、花田周勇(78分)

関西大 2-0 大阪産業大
[関]松尾勇佑(6分)、足立翼(18分)

甲南大 0-1 同志社大
[同]東駿(77分)
●第100回関西学生L特集

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