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広島がルヴァン杯に続く2冠王手! 京都との120分間死闘を制し、9年ぶりの天皇杯決勝へ

ゲキサカ / 2022年10月5日 22時13分

 すると、京都は交代策が奏功する。後半34分、川崎のパスを受けたDF荒木大吾が右サイドから仕掛けて敵陣へ。相手選手との混戦からボールがPA右にこぼれると、待ち構えたイスマイラが右足を一閃。ゴールのニアサイドをぶち抜き、1-1と同点に追いついてみせた。

 失点直後に広島はMFエゼキエウとDF住吉ジェラニレショーンを出場させる。試合は90分で決着つかず延長戦に突入した。

 拮抗状態は延長前半5分に崩れる。広島は最終ラインの住吉が最前線に縦パス。降りてきたエゼキエウがヒールで前線にスルーパスを通すと、ベン・カリファが反応する。PA右から右足シュートをゴール左隅に突き刺し、2-1と勝ち越しに成功した。

 広島は残り時間を守り切り、2-1で120分の死闘を制した。前身・東洋工業時代は3度の天皇杯優勝経験があるものの、サンフレッチェ広島となった1992年以降は5度の準優勝も優勝はない。今季で6度目の決勝挑戦となった。
●第102回天皇杯特集ページ

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