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“人生最悪の日”から一夜…南野拓実が明かした悲劇のPK戦の舞台裏「5秒くらい誰も手を挙げなかった」

ゲキサカ / 2022年12月6日 22時8分

 南野が2020年1月から今年夏にかけて所属していたリバプールでは、PKを含むプレースキックに関する最先端のシステムが導入されていた。

「頭に着けて脳波を測りながらルーティーンを作ったり、笛が鳴った瞬間に蹴るほうがいいのか、一呼吸置いてから蹴るほうがいいのかというのをセットプレーを蹴る全員がやっていた。最新の科学を取り入れてやるというのは自分のパターンを見つけるいい機会になる」。そう振り返った南野は「『なんでそんなところにお金を使うの?』って思うかもしれないけど、いま思うと、そういう細かいことが勝負を分けるのかなと思った」と指摘した。

 またキッカーを立候補制にするのか、コーチ陣の指名制にするのかという論議も起きている。だが、南野は「どっちでもいい」ときっぱり語った。

「オリンピックのニュージーランド戦ではそれがうまくいったという話をみんながしていたし、かつ森保さんは広島でPKが強かったという話を聞いた。監督として最高の選択だったと思う」。指揮官への信頼を語った南野は「それに応えられなかった僕がふがいない」と自ら責任を背負った。

 2026年の北中米共催W杯は31歳。「個人的には絶対に4年後のW杯にリベンジしたいと思うし、絶対に選手としてレベルアップしてこの場に帰ってきたい」と力強く語った。

(取材・文 竹内達也)▶「FIFAワールドカップ」ABEMAで全64試合を無料生中継!ハイライト無料配信!
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