経営学の修士号を持つDF田中奏一、現役引退&奈良クラブアドバイザー就任へ
ゲキサカ / 2023年3月16日 11時25分
奈良クラブは16日、昨季まで所属したDF田中奏一(33)が現役を引退し、同クラブのアドバイザーに就任することを発表した。公式サイト上で「長くプロサッカー選手として活躍され、経営学の修士号を持つ田中氏には、クラブのアドバイザーとして、その知見を活かしてクラブ運営に関するご助言とご協力をしていただきます」としている。
FC東京U-18出身の田中は慶應義塾大を経て、2012年にファジアーノ岡山でプロ生活をスタート。2018年から2020年まで鹿児島ユナイテッドFCに在籍し、2021年に奈良クラブへ移籍した。昨季はJFLで17試合に出場し、J3昇格に貢献。昨年11月に契約満了が発表されていた。
現役引退にあたり、「長い間ありがとうございました。ファジアーノ岡山、鹿児島ユナイテッド、奈良クラブ。どのチームでも、かけがえのない思い出ができました。今後の各クラブの発展を、心より願っています。改めて11年間、本当にありがとうございました!」とコメントしている。
以下、クラブ発表プロフィール
●DF田中奏一
(たなか・そういち)
■生年月日
1989年6月27日(33歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
172cm/68kg
■経歴
FC東京U-18-慶應義塾大-岡山-鹿児島-奈良クラブ
■出場歴
J2リーグ:103試合7得点
J3リーグ:56試合5得点
JFL:42試合
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
清水、長崎などでプレー…32歳DF二見宏志が現役引退「後悔なくやりきったと思える自分がいる」
ゲキサカ / 2025年1月26日 17時5分
-
現役引退の染矢一樹氏が沼津U18コーチに就任
ゲキサカ / 2025年1月18日 18時12分
-
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
超ワールドサッカー / 2025年1月15日 15時15分
-
福山シティは関東1部の得点王を獲得…JFL入会へリスタートする地域リーグクラブの主なin/out | vol.03【Road to JFL】
超ワールドサッカー / 2025年1月13日 17時0分
-
浦和や千葉など5クラブでプレーしたプラチナ世代のMF小島秀仁が32歳で現役引退…「いつかサッカーに恩返しできるような人間に成長してきます」
超ワールドサッカー / 2025年1月12日 17時38分
ランキング
-
1【卓球全日本】中学生ペアが史上初の準V 岩井田駿斗「100点満点」 中野琥珀「来年は2位から1位に」…男子複
スポーツ報知 / 2025年2月2日 21時18分
-
2ロバーツ監督 大谷翔平の投手復帰は5月頃と示唆 「開幕の東京シリーズでは投げない」
日テレNEWS NNN / 2025年2月2日 15時49分
-
3スキーW杯複合、葛西春香が3位 3試合総合の「トリプル」最終戦
共同通信 / 2025年2月3日 0時32分
-
4レンヌ古橋が仏デビュー スタメン出場もタッチ数7回で見せ場なし…チームは5試合ぶり勝利
FOOTBALL ZONE / 2025年2月3日 3時5分
-
5【カーリング】五輪崖っぷちのロコ・ソラーレが黒星発進 藤沢「良い形で試合はできた」不運も前向き
スポニチアネックス / 2025年2月2日 18時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください