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川崎FがACL日本勢唯一のGL全勝キープ! 2度のリードはチャナティップ“古巣”初弾含む2発で追いつかれるも…後半2ゴールで勝ち越し

ゲキサカ / 2023年11月7日 21時0分

 前半を2-2で折り返すと、ハーフタイムでは両チームともに交代はなく、後半に折り返した。

 後半10分に試合が動く。瀬古が中盤でF・アルバレスに足を踏みつけられて倒された。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経て、アブドゥルラフマン・アルジャッシム主審がモニターで確認。その後、F・アルバレスにレッドカードを出した。

 数的優位に立った川崎Fは、後半14分にダミアンがPA右からチップキックでゴールを狙うが、相手のスーパークリアに阻まれる。しかしその直後にも決定機が到来。同15分、山根がPA右のポケットにパスを出し、反応した家長が深い位置からクロス。ファーサイドのマルシーニョがヘディングシュートを叩き込んだ。だが、これも家長のオフサイドが認められ、ノーゴールとなった。

 数的不利のパトゥム・Uだが、4-4-1の布陣に変えながら川崎Fのゴールを脅かす。一方、川崎Fもチャンスを創出。後半21分、瀬古が左サイドからクロスを上げ、ファーサイドのダミアンが落とす。家長がPA右のゴール前で決定機を迎えるが、シュートは決め切れなかった。

 川崎Fは後半22分に勝ち越しゴールを挙げる。脇坂が左CKを右足で蹴ると、ファーサイドに詰めた山村が高い打点から頭で合わせる。ゴールに流し込み、3-2でリードを奪った。

 後半30分、川崎Fは2枚替え。家長とダミアンを下げ、宮代とFWバフェティンビ・ゴミスを投入する。同38分にはマルシーニョと瀬古に代えて、FW小林悠とMFジョアン・シミッチが入った。

 数的優位を生かしつつ、川崎Fは終了間際に宮代がダメを押し、4-2で試合を締め切る。日本勢唯一のグループリーグ開幕4連勝でグループI首位をキープした。

(取材・文 石川祐介)●ACL2023-24特集

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