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U-22日本代表がアルゼンチンを撃破! 一時逆転許すも…鈴木唯人2発で勝ち越し、合計5発で打ち合いを制す

ゲキサカ / 2023年11月18日 17時7分

 両チームともにハーフタイムで交代カードを切る。日本は足を痛めていた松木に代わり、MF山本理仁(シントトロイデン)が入る。アルゼンチンもDFガストン・アビラ(アヤックス)からDFルーカス・エスキベル(アトレチコ・パラナエンセ)が投入された。

 後半開始からアルゼンチンが日本に襲い掛かる。日本陣地近くでファウルを受けると、キャプテンのFWティアゴ・アルマダ(アトランタ・ユナイテッド)が右足でFKを蹴る。狙いすましたボールがゴール右隅に決まり、2-1で試合をひっくり返した。

 守勢に回る日本は後半11分、MFファクンド・ブオナノッテ(ブライトン)にシュートを打たれるが、GK藤田が冷静に対応。だが、その後もパスミスなどでボールを相手に渡してしまう展開が続く。アルゼンチンは後半15分にブオナノッテを下げ、MFニコラス・パス(R・マドリード)を出場させた。

 追いつきたい日本は後半21分、一瞬の隙を突く。半田が右サイドからPA手前の中央にパス。ボールを収めた鈴木が冷静に前を向き、左足シュートをゴール右隅に決め切る。2-2で再び試合を振り出しに戻した。

 日本は後半24分に2枚替え。三戸と小田を下げ、FW植中朝日(横浜FM)とMF山田楓喜(京都)を出場させる。山田は右ウイング、植中が1トップに入った。アルゼンチンも直後にFWルシアノ・ゴンドウ(アルヘンティノス・ジュニアーズ)を下げ、FWルイス・バスケス(アンデルレヒト)を入れた。

 次にスコアを動かしたのは日本。後半30分、中盤の競り合いを制すと、鈴木が左サイドに展開する。松村が左サイドの深い位置から折り返し、ファーサイドの半田がPA中央にパス。最後は詰めた鈴木が押し込み、3-2と再びリードを奪った。

 後半33分、日本はバングーナガンデに代えてDF畑大雅(湘南)が入る。そして36分には追加点。右サイドで山田が粘ってボールをキープする。半田の中央へのパスは相手に当たるも松村が収める。そのままドリブルで運び、PA手前から左足シュート。ゴール左隅に決め切り、4-2と点差を広げた。

 後半40分には鈴木が下がり、FW福田師王(ボルシアMG)が出場。福田がトップに入り、植中がインサイドハーフに移動した。同44分には福田がダメ押しの5点目。日本が5-2の勝利を挙げ、初の国内試合で打ち合いを制した。

(取材・文 石川祐介)

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