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[関西]創部51年目で悲願のリーグ初V!京都産業大イレブン喜びの声「僕らの代で絶対結果を残そうって」

ゲキサカ / 2023年11月23日 12時10分

●DF西村翔(4年=G大阪ユース)
「優勝が見えて、ここで勝てばという試合が続いて、無失点で抑えることがなかなか難しかったんですけど、とりあえず自分たち守備陣はできる限りのことをして攻撃につなげようって意識してがんばっていました。

 一昨年の先輩たちが2位っていう結果を残してて、その頑張っている姿、こうしたらいいんやという姿がいい経験になった。あれがあったから今回優勝できたと思う。4年間で良いときも悪いときも両方経験できたことが、優勝に繋がってるのかなと思います。

 優勝のいい流れをインカレに持ち込んで、日本一をとれるよう頑張っていきたいです」

●DF西矢慎平(4年=神戸弘陵学園高/富山内定)
「なかなか優勝が決まらなかったが、そこでどうこうしても変わらない。次の試合に向けて全員、一週間全力でやっていました。

 2回生のとき2位でインカレに行けた時の4回生のふるまいを見てきて、全員が目標に向かって準備できるいいチームだなって思ったし、去年は難しいシーズンでしたけど、自分たちが最高学年になって、その糧を生かせてると思います。

 個人としてはプロも決まってサポーターにも見てもらえる機会だと思うので、自分の力を出せるように、チームの目標である日本一を達成できるように、またここからいい準備をして頑張りたいです」

●MF川上陽星(4年=作陽高)
「連敗してプレッシャーもあった。大経大戦で悪い流れを断ち切れたけど、関大との試合で一歩クリアができなくて失点して優勝を決めれなかった。でも、自分たちが有利な状況ってのは変わらなかったんで、全員がしっかりとトレーニングして今日に挑めました。

 僕は卒業後サッカーを続けないっていう選択をしたんですけど、一緒にピッチに立つうえで負けてられないっていう気持ちは常に持っている。今日は関学のボランチの二人はJ内定してるので、僕や伊藤(翼)が負けていては絶対に勝てないと認識して臨んだ。実力がある選手たちに負けないよう、自分が目の前の相手に負けないっていうところを常に意識してやっています。

 レベルが高い関学に今日勝てたっていうのは、すごく大きな自信になる。インカレの舞台では力あるチームと戦えるので、一つひとつ勝ち進んでいきたい」

●MF伊藤翼(1年=C大阪U-18)
「最初のほうは、4回生にひっぱってもらってばっかやったんですけど、後期になるにつれて自分の良さを出せていったので、少しは優勝には貢献できたかな。ずっとここ(セレッソ大阪 舞洲・日本ハム桜グラウンド)で練習してたんで、思い出の場所で優勝決めれたのはすごいよかったです。

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