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2026年W杯は6.11メキシコ開幕!! 決勝は7.19ニューヨークで史上最長39日間、GLは中6日の可能性も

ゲキサカ / 2024年2月6日 5時35分

8大会連続の出場を目指す日本代表

 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、2026年の北中米ワールドカップの大会スケジュールを発表した。

 開幕戦は26年6月11日にメキシコ・メキシコシティのエスタディオ・アステカ(8万7000人収容)、決勝戦は7月19日にアメリカ・ニューヨークのメットライフスタジアム(8万2500人収容)でそれぞれ開催されることが決定。出場国数が前回までの32から48に拡大されることに伴い、大会期間は史上最長の39日間に及ぶことが決まった。

 26年のW杯は北中米3か国での開催。6月11日にメキシコが同国の聖地アステカで開幕戦を行った後、12日にカナダ・トロントのBMOフィールド(3万人収容)、アメリカ・ロサンゼルスのソフィ・スタジアム(7万240人収容)でそれぞれのホスト国初戦を行う。

 グループリーグは4か国×12組(A〜L組)で行われ、3か国16会場で合計17日間かけて開催。第1〜2節は1日最多4試合(キックオフ時間はそれぞれ異なる)、第3節は1日6試合ずつ(うち同組2試合ずつが同時刻開催)が組まれている。各国の試合間隔は開催国のみ発表されているが、これまでより長い中5〜6日となっている。

 決勝トーナメントには「各組上位2チーム」と「各組3位の成績上位8チーム」の計32チームが進出。1回戦(ラウンド32)は6月28日から6日間、2回戦(ラウンド16)は7月4日から4日間、準々決勝は8日から3日間でそれぞれ行う。ラウンド16以降は全試合アメリカ開催となる。

 準決勝はアメリカ・ダラスのAT&Tスタジアム(8万人収容)で7月14日、アメリカ・アトランタのメルセデス・ベンツスタジアム(収容7万1000人)で15日にそれぞれ開催。3位決定戦は18日にアメリカ・マイアミのハードロックスタジアム(7万5540人収容)で行った後、19日にニューヨークでの決勝戦を迎える。

 現在アジア2次予選を戦っている日本代表は8大会連続8回目の出場を目指す。
●北中米W杯南米予選特集●北中米W杯アフリカ予選特集●北中米W杯アジア2次予選特集

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