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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]堀越DF森奏「U17高校選抜の候補に入れたことに満足せず、今後も成長したい」

ゲキサカ / 2024年2月9日 22時12分

CB森奏(堀越高2年=横河武蔵野FC U-15出身)がロングフィードを狙う

 1月、2024年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第102回全国高校サッカー選手権で活躍した選手など候補36名が合宿に参加。紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。U-17日本高校選抜は3月の大会に出場する予定。ゲキサカは2024年のU-17日本高校選抜チームと『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 CB森奏(堀越高2年=横河武蔵野FC U-15出身)は、選手権でチームの躍進を支えた長身のストッパー。最終ラインの中央で高さと対人守備の強さを発揮し、堀越初のベスト4進出に貢献した。前線へ上がって起点になる動きも。選考合宿は万全のコンディションではなかったものの、堅守やフィード力を発揮していた堀が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2024年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
プーマ
「自分の足に合う。蹴りやすい」

■進路(希望)
プロ・大学

―第102回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「自分としては、こんな大舞台だったり、テレビ中継がある中での試合をしたことがなかったので、良い経験になった。また、緊張やプレッシャー、重圧などもあり、今までなかった経験ができた。プレーとしては、試合に勝つに連れ、落ち着いて、サッカーを楽しむことができた」

―U-17日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「日本のU17高校選抜の候補に入れたことに満足せず、今後も成長したい」

―誰にも負けたくない武器と、2023年に最も成長したところは?
「(武器)空中戦、対人。(成長したところ)フィジカル」

―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「堀越高校10番のMF中村健太選手です。自分たちの試合で今何が起きているのかだったり、練習では何が課題なのか、ハーフタイムに前半の内容をまとめて交代選手を決めるのは、選手権終わって改めて凄いなと思った」

―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「(選手は)MF中村健太選手(堀越高)です。一緒にプレーして衝撃を受けた。(指導者は)佐藤実監督(堀越高)です。サッカーの考えを持っている」

―2024年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「(24年)東京都三冠、選手権、インターハイ優勝。(将来)Jリーガーになる」

(協力=U-17日本高校選抜、高校サッカー年鑑)

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