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[新人戦]目標は4冠。勝ちにこだわりながら成長の東海学園、延長戦を制して愛知決勝進出

ゲキサカ / 2024年2月11日 11時8分

 例年の東海学園はインターハイのシード権を獲得する新人戦ベスト4を目標にしているが、今年は「とにかく冠が獲りたい。絶対に獲るぞと言っている」(鶴田監督)。2010年以降、インターハイと選手権でコンスタントに全国大会へと出場してきたが、2020年度の選手権以降は檜舞台までたどり着けていない。「もう1回歴史を塗り替えるためにも、スタートが大事。勝つというのはこういう事かと掴み取って欲しい」と鶴田監督は口にする。

 理想とするスタイルはあるが、今は選手がやれることを徹底し、勝ちにこだわっている。今大会での勝ち上がりによって掴む物は多く、宝田はこう話す。「厳しい試合が多い中でも勝ち切れているので自信になっている。課題をどんどん見つけて、埋めていく練習ができているので、自信が付いている。一人ひとりが成長している」。

 中京大中京高と対戦する決勝も難しいゲームになるのは間違いないが、東海学園が再び持てる力を最大限発揮できれば一つめのタイトルが見えてくるはずだ。

(取材・文 森田将義)

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