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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]前橋育英MF平林尊琉「攻撃も、守備もできるようになる」

ゲキサカ / 2024年2月11日 23時30分

MF平林尊琉(前橋育英高1年=JFAアカデミー福島U-15WEST出身)は攻撃センスの高さが魅力のアタッカー

 1月、2024年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第102回全国高校サッカー選手権で活躍した選手など候補36名が合宿に参加。紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。U-17日本高校選抜は3月の大会に出場する予定。ゲキサカは2024年のU-17日本高校選抜チームと『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 MF平林尊琉(前橋育英高1年=JFAアカデミー福島U-15WEST出身)は名門校の1年生レギュラーとして活躍。鋭いドリブルで相手DFをかわし、決定的な仕事をしてのける。選考合宿でも連係での打開やゲームメーク力を見せていた平林が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2024年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
X(エックス、アディダス)
「フィット感が良い」

■進路(希望)
未定

―第102回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「思いっきりプレーできていたと思う。守備が課題だと思った」

―U-17日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「-」

―誰にも負けたくない武器と、2023年に最も成長したところは?
「(武器)チャンスメーク。(成長したところ)メンタル」

―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「MF安齋悠人選手(尚志高→京都)です」

―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「(選手は)MF花城琳斗選手(JFAアカデミー福島→シュツットガルト)です。ドイツへ行って、改めてこの人が凄いと思った。(指導者は)湯浅英明さん(前橋FC監督、前橋育英高コーチ)です。サッカーの知識量が凄いと思う」

―2024年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「(24年)体づくり。(将来)攻撃も、守備もできるようになる」

(協力=U-17日本高校選抜、高校サッカー年鑑)

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