[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]旭川実FW清水彪雅「もっと自分からボールを呼ぶこと、もっと仕掛けることができるように」
ゲキサカ / 2024年2月12日 15時10分
1月、2024年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第102回全国高校サッカー選手権で活躍した選手など候補36名が合宿に参加。紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。U-17日本高校選抜は3月の大会に出場する予定。ゲキサカは2024年のU-17日本高校選抜チームと『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。
FW清水彪雅(旭川実高2年=LIV FC U-15出身)は前線での力強いボールキープや迫力を持ってゴールへ向かう動きが特徴。選考合宿では自分の特長を活かしながら、周囲と連係してチャンスに絡んだ。その清水が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2024年の目標などについてコメントした。
■着用スパイクとその理由
DS LIGHT(ディーエスライト、アシックス)
「自分の足に合う。プレーしやすい」
■進路(希望)
大学進学
―第102回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「自分は全国まで行けなかったけれど、道予選では自分の持ち味の時間をつくったり、点に繋がるプレーなどはできた。もっと自分からボールを呼ぶこと、もっと仕掛けることができるように」
―U-17日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「高いレベルでやらせてもらっているのは良い経験になっている。ボールに関わって、チャンスを何回かはつくれた。自分が点を決められる位置にいないことがあるから、そこの立ち位置とかはもっとこだわる」
―誰にも負けたくない武器と、2023年に最も成長したところは?
「(武器)収めのところ、球際。(成長したところ)奪われた後の守備。すぐボールに行く意識がついた」
―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「FC東京のMF佐藤龍之介選手です。チームメイトに対する要求が凄かった。パス1本にしても要求が凄く、印象に残っている」
―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「(選手は)コンサドーレのプロの人たちです。小さい頃に良く見に行っていて、サッカーをしたいと思った。(指導者は)中学校時代の監督、サッカーの楽しさを教わった。楽しくできた」
―2024年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「(24年)全国高校サッカー選手権で、まずは全国に出ること。(将来)自分のしたいことで色々なところに行けるようにする」
(協力=U-17日本高校選抜、高校サッカー年鑑)
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