王者・神戸が堂々の開幕白星スタート、汰木&佐々木大樹がゴール! 昇格組・磐田は川島永嗣が14年ぶりJ復帰も2失点敗戦
ゲキサカ / 2024年2月24日 14時58分
[2.24 J1第1節 磐田0-2神戸 ヤマハ]
J1リーグは24日に第1節を行った。ジュビロ磐田と前回王者・ヴィッセル神戸の対戦は、神戸が2-0で勝利。前半5分にFW汰木康也が先制ゴールを挙げ、後半4分にはFW佐々木大樹が2点目を沈めた。
1年でのJ1昇格を果たした磐田はホームに王者を迎える。4-2-3-1の布陣で、GKは14年ぶりJ復帰の川島永嗣(←ストラスブール/フランス)。4バックは左からDF松原后、DFリカルド・グラッサ、DF伊藤槙人、13年ぶりにルーキーで開幕スタメンとなったMF植村洋斗(←早稲田大)。2ボランチはMF上原力也とMFレオ・ゴメス(←ビトーリア/ブラジル)。2列目は左からMF平川怜(←熊本)、MF山田大記、MF松本昌也。1トップはFWジャーメイン良が起用された。
昨季王者・神戸は富士フイルムスーパー杯で川崎Fに敗戦。リーグ戦は白星で始めるべく、敵地に乗り込む。4-1-2-3の布陣で、GKは前川黛也、4バックは左からDF初瀬亮、DFマテウス・トゥーレル、DF山川哲史、DF酒井高徳。アンカーはMF扇原貴宏、インサイドハーフはMF井手口陽介(←福岡)、MF山口蛍。前線3人は左から汰木、FW大迫勇也、佐々木が並んだ。
開始5分、神戸が先制点を挙げる。右CKを初瀬が左足で蹴り上げ、敵陣PAからクリアされるも、PA手前から汰木が右足ダイレクト。バウンドしながら低い弾道でゴール左隅に決まり、早々にリーグ戦ファーストゴールを挙げた。
磐田は神戸の勢いから守勢に回るが、前半9分にはGK川島が佐々木のヘディングシュートを好セーブで防ぎ、追加点を許さない。同30分にはR・グラッサがPA手前から左足ミドルも枠外へ。35分には平川が落としたボールをジャーメインが左足シュートも、惜しくもクロスバーをかすめてゴール枠を捉えなかった。
前半42分、神戸が再び決定機。敵陣にパスを送り、PA付近で大迫がスルー。PA左から汰木がダイレクトシュートを放つ。しかし磐田は再びゴールを守る。大卒ルーキー植村が果敢にブロックし、ピンチを防いだ。
神戸が1-0のリードで前半を折り返す。磐田はハーフタイムで交代カードを切る。平川を下げ、FWマテウス・ペイショット(←アトレチコ・ゴイアニエンセ/ブラジル)が投入された。2列目が左から松本、山田、ジャーメインが並び、ペイショットが最前線に配置された。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1東京五輪での不正を否定「ドローン映像は見ていない」 スパイ行為で揺れるカナダ元GK「勘違いしないで」
THE ANSWER / 2024年7月26日 22時35分
-
2柔道・永山竜樹が敗戦判定に憮然 握手拒否で畳を降りず、3分後に礼「『待て』って聞こえた」 ブーイングで会場騒然
THE ANSWER / 2024年7月27日 19時51分
-
3バレー日本戦で珍事 コート上の五輪マークが次々剥がれ…五輪→四輪→2.5輪「面白すぎる」ネット騒然
THE ANSWER / 2024年7月27日 18時8分
-
4男子バレー日本は黒星発進 フルセット激闘で格下ドイツに苦杯、52年ぶりメダルへ厳しい船出
THE ANSWER / 2024年7月27日 18時23分
-
5パリ五輪金メダル第1号は中国ペア 射撃混合エアライフル
スポニチアネックス / 2024年7月27日 18時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください