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[デンチャレ]日本高校選抜の“守備職人”MF神田拓人(尚志)が大学生からボールを刈り取り、好パスも。盟友のJ1開幕弾の活躍に「自分もやらなきゃな」

ゲキサカ / 2024年2月28日 0時43分

 神田は「ちょうどこの選抜の練習中だったんで、生で見ることはできなかったんですけど終わって『決めた』っていうのを聞いて、高校3年間やってきた仲間が、ああいうJ1の舞台で決めているのはほんと刺激を受けましたし、『自分もやろう』っていう気持ちになれました」と微笑む。

 当初、一報を聞いた際は「オレ、(みんなの)冗談かなって。『まさかな』って思っていました」と振り返る。そして、「DAZNで試合見たら、ほんとに決めてたんで(微笑)、いやほんと、『自分もやらなきゃな』って気持ちになりましたし、もう『凄いな』の一言です」。寮生活で多くの同じ時間を共に過ごし、年代別日本代表でもチームメート。その安齋は、大学進学を決断した神田の指標でもある。

「大学の4年間でしっかり成長して大学卒業後に、Jリーグ1年目で活躍できるように、安齋のように点も決めるように。守備だけじゃなくて、大学4年間でしっかり攻撃のところも成長して、Jリーグで活躍できるようにしたい」

 今大会は将来へのアピールチャンスの一つ。「チームの勝利がまず優先ですけど、その中でも、まず自分の特長を発揮して、代表に呼ばれたり、プロの目に留まるようプレーしていきたいと思います。(28日の関東選抜A戦は)まだメンバー分からないですけど、出たら、今日のようにボール刈り取って、味方に繋いで、ゴールに繋がるようなパスを出して、今日の試合以上に、明日は良いプレーをしたいと思います」と誓った。注目ボランチが、自分の選んだ道で成長、活躍をする。

(取材・文 吉田太郎)

●第38回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会特集

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