鹿児島、千葉に逆転勝利で“リベンジ”許さず…今季初先発のFW藤本憲明が2発!!
ゲキサカ / 2024年3月16日 17時14分
[3.16 J2第4節 鹿児島 4-2 千葉 白波スタ]
J2リーグは16日、第4節を開催し、白波スタジアムでは鹿児島ユナイテッドFCとジェフユナイテッド千葉が対戦。鹿児島が4-2の逆転勝利を収め、千葉の連勝は2でストップした。
ホームの鹿児島は9日のいわき戦(●1-3)から先発2人を入れ替え、今季初スタメンとなるFW藤本憲明、DF外山凌らを先発起用。一方、前節群馬戦で3-1の勝利を収めて2連勝を飾った千葉は同試合から先発2人を入れ替え、こちらも今季初先発のMF小林祐介、DF矢口駿太郎らがスターティングメンバーに名を連ねた。
両チームは6日のルヴァン杯1stラウンド1回戦で激突。後半27分にFW鈴木翔大がPKを沈めて先制した鹿児島が逃げ切って1-0の完封勝利を収めていた。
しかし、この日は“リベンジ”を狙う千葉が前半10分に試合を動かす。MF田口泰士が右サイドに展開すると、ボールを受けたMF田中和樹がグラウンダーのクロスを供給。反応したFW小森飛絢がトラップでボールを落ち着け、鋭いターンから左足のシュートを突き刺した。エースの3戦連発弾で千葉がスコアを1-0とした。
1点のビハインドを背負った鹿児島だったが、21分、敵陣でのボール奪取を成功させると、FW米澤令衣のスルーパスを受けた藤本がゴールを陥れて試合を振り出しに戻す。さらに22分にはPA内に侵入した藤本がGK藤田和輝のファウルを誘ってPKを獲得すると、キッカーを務めた藤本自身がきっちりネットを揺らし、一気に逆転に成功した。
攻撃の手を緩めない鹿児島は29分、MF藤村慶太が送ったクロスを藤田が処理し切れずに藤本が詰めようとすると、こぼれたボールを米澤が右足で流し込み、リードを2点差に広げた。
3-1のまま後半を迎えると、2点のビハインドを背負う千葉は15分にFW呉屋大翔とFW高木俊幸、27分にDFメンデスとDF米倉恒貴を投入して状況を打開しようと試みる。すると、31分、左サイドから送られたクロスから米倉が放ったヘディングシュートは左ポストを叩くが、こぼれ球を呉屋が頭で押し込んで1点差に詰め寄る。
しかし、34分、米澤が送ったクロスを受けたFW西堂久俊がダメ押しゴールを奪い、鹿児島が4-2の勝利を収めた。
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