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[新人戦]新チームの目標は2度目の選手権制覇。岡山学芸館が瀬戸内に逆転勝ちし、中国大会を制す

ゲキサカ / 2024年3月18日 22時20分

 途中出場でスピードを見せつけたFW武田直大(2年)らがサイドから反撃の機会を伺うと、14分には左サイドからDF森下昇太(1年)が上げた低いクロスがゴール前を抜けたが、スライディングで反応したMF保井彩玖(2年)はオフサイドに終わる。21分にも左から見せ場を作り、保井がカットインからシュート。GKがこぼしたボールを伊藤が押し込み、1点差に詰め寄ったが、反撃は及ばず3-2で岡山学芸館が勝利した。

 岡山学芸館にとって中国新人大会のタイトルは、MF永田一真(現・J3八戸)が在籍していた2017年度以来2度目。今大会は前日にスペイン遠征から帰ってきたばかりとあって、コンディションが整わず苦しい戦いを強いられたが、跳ね除けるだけの攻撃力を示し、栄冠を引き寄せた。

「コンディションもあまり良くない中だったので追う形のゲームが多かったのですが、そこからしっかり逆転できたことは彼らの自信に繋がっているんじゃないかと思います」と話すのは高原監督だ。「チームとしてもう1回全国制覇したい」と岸が意気込む通り、選手がターゲットにしているのは2度目の選手権優勝。目標に向かって最高のスタートになったことは間違いない。

(取材・文 森田将義)

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