藤枝が2-1で逃げ切り今季初の2連勝! 熊本は3試合ぶり白星ならず
ゲキサカ / 2024年3月24日 16時5分
[3.24 J2第6節 藤枝 2-1 熊本 藤枝サ]
J2リーグは24日、第6節を開催した。藤枝MYFCはホームでロアッソ熊本と対戦。2-1で勝利した。
2連勝を狙う藤枝と3試合ぶりの白星を目指す熊本の一戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防となると、前半10分にスコアが動いた。藤枝は自陣左サイドからDF小笠原佳祐が中央へ持ち上がると、FW中川風希にラストパス。中川はDFの間を上手く抜けて、滑り込むように決めた。
反撃に出たい熊本は前半21分、ペナルティエリア手前でボールをキープすると、MF豊田歩、FWベ・ジョンミンと繋がり、最後はFW松岡瑠夢。ボックス内やや左の位置から放ったシュートはボール右のポストを叩いた。同38分には左サイドで獲得したフリーキックをMF上村周平が直接狙うも、低い弾道のボールはGK内山圭の正面。スコアレスのまま前半を折り返した。
後半は開始から熊本が勢いをもって入った。同10分には、右サイドから攻撃を仕掛けると、MF大本祐槻のクロスにDF大西遼太郎がヘディングで合わせる。飛び込む形でゴール右隅を狙ったが、ここは内山の好セーブに遭った。同15分には、こぼれ球を拾った豊田がペナルティエリア手前からシュートを放ったが、こちらも内山がストップ。牙城を崩すことができない。
それでも熊本は後半18分、左サイドからMF伊東俊がペナルティエリア内にパスを通すと、流れながらボールを受けた大西が切り返しから右足シュート。ニアサイドを撃ち抜き、ゴールネットを揺らした。
再びリードを狙う藤枝は後半27分にFW矢村健が浮き球のボールをダイレクトで合わせるも、ここはGK田代琉我がセーブ。それでも同29分、敵陣ハーフウェーライン付近でボールを奪うと、そこからカウンターへ。左サイドからのクロスをDF小笠原佳祐が胸で落としてMF大曽根広汰が豪快に突き刺した。
試合終盤にかけて熊本が攻撃の手を強めるも、藤枝は同点ゴールを許さない。2-1で逃げ切り、今季初の2連勝を飾った。
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