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なでしこジャパン アメリカ遠征メンバー発表 池田太監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年3月29日 3時8分

─シービリーブス杯は中2日で五輪と同じ状況だが、チームとして確認したいことは
「日程については、オリンピックも中2日で、しかもベニュー移動が伴う中2日というのは、今回のシービリーブスカップで確認になるのではないかと思っている。また、まったく同じ状況ではないと思うが、短い時間で移動、トレーニングをして、次の対戦相手を分析し、試合に向かうという流れを体感できるのは、スタッフ、選手も良いシミュレーションになる。2戦目の対戦相手がブラジルになるかカナダになるか1戦目の状況に応じてになるが、(五輪GL同組の)ブラジルは昨年に3回対戦しているし、色々とトライする部分出てくると思っている。シービリーブスカップは、オリンピックに向けてやれることを増やしていくというところと、積み上げの部分を同時に確認を進めていかなければならない。限られた人数で戦わないといけないし、見極めといった目的もある」

─大場は今回のメンバーのなかで唯一出場歴がないが、パリ五輪を見据えた際に、積極的に起用していく考えか
「彼女のみならず、試合もそうだし、選手の組み合わせも含めて、(彼女たちに)色々な経験をさせたいと常に考えているところではある。GKというポジションもあり、FPとの関係性をどう構築していくか、どう起用していくか、また、トレーニングのなかでそういったコンビネーションをどう養っていくのか、試合だけでなく、この活動を通して経験を積んでもらえればと思う」

─パリ五輪の組み合わせが決まったが、どのように受け止めているか
「ドローの結果を受けて話すと、オリンピックの出場国が12か国というところで、どこと当たっても厳しい戦いになることは承知しているし、またポットが決まったときに各大陸で、組み合わせはある程度見えていたので、そういった部分では、ポット1はフランスかスペインかという予想はついたし、ポット3ではブラジル、コロンビアのどちらかと当たると決まっていたので、それほど大きな驚きはなかったが、スペインとはアンダーカテゴリーから戦うことが多かったので、縁があるなといつも思う。女子W杯を経て、各国もチームを進化させたり、監督が変わったりとあると思うので、我々もやってきたベースを含めて、やれることを増やしていくという部分は、この遠征でやっていきたいと思うし、そのなかで、どう戦っていくか、選手たちが変化にどう対応してくれるかという部分もピッチ内外で見れればと思う」

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