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リバプールが暫定首位浮上…エースの一撃でブライトンに逆転勝利!! 遠藤はフル出場

ゲキサカ / 2024年4月1日 2時26分

決勝点を奪ったFWモハメド・サラー

[3.31 プレミアリーグ第30節 リバプール 2-1 ブライトン]

 プレミアリーグは31日、第30節を開催し、ブライトンをホームに迎えたリバプールが2-1の逆転勝利を収めた。勝ち点を67まで伸ばしたリバプールは暫定ながらも首位に浮上。この試合の直後には、同64のアーセナルと同63のマンチェスター・Cによるビッグマッチが開催される。

 首位のアーセナルと同勝ち点で2位につけるリバプール。日本代表MF遠藤航は4-3-3のアンカーの位置に入ってスタートした。

 開始早々の前半2分に試合を動かしたのはアウェーのブライトンだった。自陣でボールを受けたFWシモン・アディングラが左サイドから運び、PA手前で中央へ。パスはMFドミニク・ショボスライにカットされたものの、こぼれ球に反応したFWダニー・ウェルベックが右足で豪快に叩き込み、スコアを1-0とした。

 いきなり1点のビハインドを背負ったリバプールだがボールを保持して試合を進めると、27分に同点に追い付く。ショボスライが蹴り出したCKのこぼれ球をFWモハメド・サラーがヘッドでつなぐと、最後は走り込んだFWルイス・ディアスが右足で押し込んで試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま後半を迎えると、20分にリバプールが勝ち越しに成功。右サイドのショボスライが中央のMFアレクシス・マック・アリスターにつなぐと、鋭いスルーパスを受けたサラーが左足で流し込んでスコアを2-1とした。

 26分にはサラーのスルーパスからPA内に走り込んだL・ディアスがねじ込むも、これはオフサイドの判定で3点目とはならず。その後もリバプールに追加点こそ生まれなかったが、ブライトンの反撃を許さずに2-1の逆転勝利を収めた。
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