堂安律フル出場のフライブルク、ホームでライプツィヒに1-4の大敗…連勝を逃す

先発フル出場したMF堂安律

[4.6 ブンデスリーガ第28節 フライブルク 1-4 ライプツィヒ]

　ブンデスリーガ第28節が6日に行われ、MF堂安律が所属する8位フライブルクはホームで5位ライプツィヒに1-4で敗れた。リーグ戦2試合ぶりの黒星を喫し、昨年12月以来の2連勝はお預け。堂安は先発フル出場したが、得点には絡めなかった。

　アウェーのライプツィヒは前半1分、右サイドのFWロイス・オペンダからの折り返しをMFアマドゥ・ハイダラが流し込み、早くも先制に成功。同18分にはカウンターからオペンダが決め、2-0とした。

　フライブルクは前半39分、VARのオンフィールドレビューで相手のハンドがあったことが確認され、PKを獲得する。しかし、同41分にキッカーを務めたFWルーカス・ヘーラーが失敗。その3分後には守備のミスからオペンダに3点目を奪われた。

　さらにライプツィヒは後半9分、ペナルティエリア右のオペンダからのパスをFWベンヤミン・シェシュコが押し込み、4ゴール目を奪取。フライブルクは同14分にMFビンチェンツォ・グリフォの見事なシュートで1点を返したが、その後はスコアが動かず、1-4の完敗となった。
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