1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[関東 ROOKIE LEAGUE]名門対決の開幕戦は流経大柏が3-2で前橋育英を撃破。先制点のMF加島宏樹は「無敗優勝」を掲げる

ゲキサカ / 2024年4月21日 5時46分

 そして、16分、立石が相手の隙を逃さずに決めてゴール。交代出場のMF安藤大地らが反撃を加速させた前橋育英は、終了間際にもMF笹蒼尉のパスから立石が再び決めて1点差とする。だが、MF箱田航大が獲得したPKを活かせず、1点差で試合終了。流経大柏は後半、集中力が低下した部分もあったというが、白星発進を果たした。

 加島は横浜FMジュニアユースから「プレミア(リーグ)とかでよく見てたし、ボールを大事にしながら、でも勝利にこだわるところだったり、日頃のところで言うと、自分を常に成長させられる、そういう環境が整ってるかなっていう風に思ったので選びました」という理由で流経大柏へ進学したという。

 憧れの存在にMFルカ・モドリッチを挙げる加島は、「まずは全国3冠とか、そういう大きい目標を掲げながら、自分としてはすぐAの方に、プレミアの方に合流して、すぐ代表とか呼ばれるような、そういう大きい存在になりたいっていう風に思います。(ROOKIE LEAGUEは) やるからには優勝を狙いに行って、無敗優勝っていうところは常に目標として掲げながらやっていきたいです」と力を込めた。流経大柏は現京都DFの宮本優太らを擁した15年に無敗V。その世代は高校3年時にインターハイで優勝し、選手権も準優勝している。大目標を実現させるために、ROOKIE LEAGUEから勝利と成長を目指す。 
流経大柏は強度の高い守備とサイド攻撃でリズム
(取材・文 吉田太郎)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください