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パリ五輪出場決定! U-23日本代表が細谷&荒木2発でイラク撃破! アジア制覇王手と8大会連続の五輪へ

ゲキサカ / 2024年4月30日 7時32分

 前半は日本が2-0のリードで折り返した。ハーフタイムにイラクが交代カードを切り、MFアリ・アルモサウェを下げてFWニハド・モハンメドを投入した。

 後半開始にイラクにチャンスを作られる。ジャシムに深い位置まで突破を許し、クロスを上げられた。しかし、相手選手に合わず危機を逃れた。

 イラクは後半15分にDFフセイン・アメルに代えて、FWブルンド・アザドを出場させ、4-4-2の布陣に変更した。日本は同18分にはイラクに連続でセットプレーを仕掛けられるが、全員守備でピンチを切り抜ける。最後はGK小久保がしっかりとキャッチした。

 日本は後半28分に最初の選手交代。山田楓を下げ、FW藤尾翔太(町田)を投入。藤尾は右ウイングの位置に入った。直後にはイラクの2トップにピンチを作られる。ニハドにPA左に入られ、クロスを上げられると、最後はブルンドにシュートを打たれる。しかし高井がブロックで防いだ。

 後半34分、日本は2枚替え。松木と荒木に代えて、MF佐藤恵允(ブレーメン)とMF川崎颯太(京都)を出場させる。4-4-2の布陣に変え、佐藤を右サイドハーフに、川崎が藤田との2ボランチとなった。

 日本は後半45分にさらに2枚替え。細谷と大畑を下げ、西尾とFW内野航太郎(筑波大)を投入した。

 残り時間をしたたかに守り切った日本が、2-0で勝利。今夏のパリ五輪出場を決め、8年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。決勝は5月3日。U-23日本代表が2年前に敗れたウズベキスタンと対戦する。

(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2024特集●パリオリンピック(パリ五輪)特集

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