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ユース取材ライター、森田将義記者が選ぶ「インハイ予選注目11傑」(北海道・東北編)

ゲキサカ / 2024年5月18日 18時47分

MF高橋響希(尚志高3年)
幼少期から時間があれば練習してきたという左足のロングキックが持ち味で、「狭いスペースでも繋げる自信はある」。長短のパスを巧みに使い分け攻撃のタクトを振るうだけでなく、守備意識も高くピッチでの貢献度は絶大だ。

MF笹修大(札幌大谷高3年)
強さを活かした守備と運動量が売りでボランチだけでなく、CBもこなせる。光るのは負けん気の強さ。小学生の頃は札幌U-12でプレーしたが、昇格は果たせず。“見返したい”との気持ちで成長を続け、高1では北海道選抜、高2ではU-17高校選抜に選ばれた。

MF安原知希(聖和学園高3年)
技巧派集団として知られる聖和学園のエースナンバー14を背負う実力者で、昨年は宮城選抜の一員として国体も経験。巧みなドリブルを駆使した持ち上がりでスルスルと中盤を持ち上がる姿は華麗の一言。相手を引き付けてから放つパスも効果的だ。

MF廣森輝星(明桜高3年)
憧れの選手として挙げるのはマンチェスター・シティのデ・ブライネ。試合状況を的確に判断して繰り出す3列目からの展開が目を見張る。「負けず嫌いなので、他の選手よりも頑張れる」というキャラクターを活かした切り替えにも注目だ。

MF高尾波流(羽黒高3年)
元々はトップ下が持ち場の攻撃的な選手だったが、昨年右SBを経験し、守備意識がアップ。アンカーに入る今年は周囲との連携で前方に飛び出し、チャンスを作る。今回のインターハイでは昨年果たせなかった白星を狙いにいく。

FW成田涼雅(八戸学院野辺地西高3年)
自信を見せるのはスピードを活かした裏への抜け出しとドリブル。俊足に頼るのではなく、相手と駆け引きをすることで巧みにフリーの状態を作り、決定機に持ち込む。今年は「自分が決めて試合を勝たせていきたい」とエースとしての自覚も十分。

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