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堂安律が相手を“凍りつかせる”2戦連発弾も…フライブルクはウニオン・ベルリンに敗戦、他会場の浅野拓磨ボーフムが2部との昇降格POへ

ゲキサカ / 2024年5月19日 0時45分

同点ゴールを挙げたMF堂安律

[5.18 ブンデスリーガ第34節 ウニオン・ベルリン 2-1 フライブルク]

 ブンデスリーガ第34節が18日に開催され、MF堂安律が所属する8位フライブルクは敵地で16位ウニオン・ベルリンに1-2で敗れた。3試合ぶりの黒星を喫し、5戦未勝利(3分2敗)でシーズン終了。堂安は右サイドハーフで先発フル出場し、今季リーグ戦7点目を記録した。

 欧州カップ戦出場圏内を狙うフライブルクと、残留圏内を目指すウニオン・ベルリンが激突した一戦。フライブルクは序盤に堂安のパスからチャンスを迎えるシーンもあったが、スコアレスで時間が経過していく。すると前半37分にVARを経てPKを献上。それでも同38分、相手キッカーのDFヨシプ・ユラノビッチのシュートをGKノア・アトゥボルが見事にストップし、0-0で前半を折り返した。

 堂安はハーフタイム明けからも華麗な足技を見せるなど存在感を発揮。だが、先制したのは勝利が必要なウニオン・ベルリンだった。後半23分、FWベネディクト・ホラーバッハが左足で無回転のミドルシュート。ゴール左に突き刺し、ホームの観客を大きく沸かせた。

 しかし、堂安が会場の空気を一変させる。後半40分、左サイドのMFビンチェンツォ・グリフォが右足でクロスを入れ、ファーの堂安がヘディングシュート。ゴール右に決め、2戦連発となる今季7得点目を挙げた。

 ところが試合はこれで終わらない。後半アディショナルタイム1分にウニオン・ベルリンがFKの競り合いの中でPKを獲得。同アディショナルタイム2分、PKキッカーのFWケビン・フォラントが左足で放ったシュートが右ポストに当たると、その跳ね返りをMFヤニク・ハベラーが右足で流し込み、2-1とした。

 このリードを守り切ったウニオン・ベルリンが、昇降格プレーオフに回る16位から残留圏内の15位に浮上。フライブルクは10位で今季を終えた。

 また、他会場ではFW浅野拓磨が在籍するボーフムがブレーメンに1-4で大敗。ウニオン・ベルリンと入れ替わりで昇降格プレーオフに回ることになった。
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