ピケ主催“W杯日本代表”の那須大亮氏、初戦直前にまさかのトラブル連続遭遇「試されてる感じ最高笑」

那須大亮氏

　元Jリーガーの那須大亮氏が現地時間26日、“日本代表”として臨む7人制サッカー大会『キングス・リーグワールドカップ』初戦が急遽延期になったことをSNSで報告した。

　那須氏は元スペイン代表のジェラール・ピケ氏が主催する世界大会に、トライアウトを経てムラッシュFCの選手として参戦。「このような形で日本代表選手として戦える喜びを凄く感じてます。メキシコの地で世界一目指します」とX(nasudaisuke02)で意気込みを伝えていた。

　しかし、26日の初戦はトラブルが相次いだようだ。渋滞の影響で当初のキックオフ時間に間に合わない可能性があったようで、大雨の中バスを降りて走って会場に向かったという。さらにその後、大雨と強風による機材トラブルで試合直前に延期が決定。那須氏はインスタグラム(@nasudaisuke_ofiicial)を通じて「試されてる感じ最高笑。なんでもかかってこい。全ては勝利のため」と発信し、ストレスもエネルギーに変えているようだ。

　ムラッシュFCのオーナーを務める加藤純一氏によると、初戦は明日行うことになったという。
キングスW杯初戦が大雨と強風による機材トラブルのため本日中止になりました試合は後日あるのでMURASH FCの応援引き続きよろしくお願いします試合前に渋滞のため試合時間に間に合わないとの事で途中バス降りて走って試合会場に笑全ては勝利のためなんでもかかってこい pic.twitter.com/rpE0aF0xN1— 那須大亮 (@nasudaisuke02) May 27, 2024