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首位町田が7戦ぶり黒星で連勝ストップ&勝ち点で2位に並ばれる…16位新潟が怒涛の3発で快勝

ゲキサカ / 2024年6月1日 18時23分

町田を率いる黒田剛監督

[6.1 J1第17節 町田 1-3 新潟 Gスタ]

 J1第17節が1日に開催され、首位FC町田ゼルビアはホームで16位アルビレックス新潟に1-3で敗れた。7試合ぶりの黒星を喫し、連勝は3でストップ。他会場で勝利を収めた2位鹿島アントラーズに得失点差2の勝ち点35で並ばれた。町田の次節はリーグ中断明けの15日に行われ、アウェーで横浜F・マリノスと対戦する。

 試合は前半から目まぐるしく動いた。まずは開始24分、新潟MF小見洋太が自陣の右サイドからドリブルで前進し、FW長倉幹樹にパス。長倉はDF林幸多郎のプレスバックを受けてボールを失うが、相手の背後へランニングしていた小見がこぼれ球を拾うと、そのまま持ち運び、右足で豪快にネットを揺らした。

 小見の今季初ゴールで先制した新潟は鋭い出足でペースを握り、前半26分にもビッグチャンスを作り出す。小見が右サイドの高い位置でインターセプトし、フリーでクロスを供給。GK谷晃生の手が届かなかったボールにファーのMF谷口海斗が頭で合わせるが、空いたゴールに戻ったDF昌子源にヘディングでクリアされた。

 ピンチをしのいだ町田は直後のCKも防ぎ、カウンターを発動。MF平河悠が左サイドのオープンスペースでボールを受け、ドリブルでペナルティエリア左に持ち運ぶ。最後は平河のラストパスをFW藤尾翔太が右足で押し込み、前半27分に町田が1-1の同点とした。

 藤尾はチームトップタイの今季6得点目をマーク。追い付かれた新潟だったが、前半45分に再びリードを奪う。長倉がペナルティエリア左での仕掛けから後方にパスを出し、谷口が右足でシュート。ブロックされてゴール前へ流れたボールをDF藤原奏哉が右足でプッシュし、今季2点目で2-1とした。

 後半7分には左サイドのFKから、キッカーのMF秋山裕紀が右足で緩やかなクロス。ニアで谷口と競ったDFチャン・ミンギュの頭をかすめて決まり、記録はオウンゴールとなった。

 町田は平河の左ポスト直撃のシュートなど相手ゴールへ迫り続けたが、2点ビハインドのままタイムアップ。3-1で逃げ切った新潟が連敗を2で止める3試合ぶりの白星を手にした。新潟は16日に本拠地で迎える次節・鹿島戦で今季リーグ戦初の連勝を目指す。
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