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家長が開始6分弾など2発!川崎Fが名古屋を振り切り4戦ぶり白星

ゲキサカ / 2024年6月2日 19時13分

川崎Fが4試合ぶりとなる勝利を飾った

[6.2 J1第17節 川崎F2-1名古屋 U等々力]

 川崎フロンターレがホームで名古屋グランパスと対戦し、FW家長昭博の2ゴールによって2-1で勝利した。勝利は4試合ぶり。一方の名古屋は4試合ぶりとなる黒星となった。

 川崎Fは5月25日の柏戦(△1-1)からスタメン3人を変更。出場停止のDF佐々木旭に代わって左SBにはDF橘田健人が入って対応。MF瀬古樹が3試合のぶりの先発でアンカーに入り、左WGにはルーキーFW山内日向汰が4月7日の町田戦以来となる2度目の先発出場を飾った。現在3戦勝ちなし(1分2敗)で4試合ぶりの勝利を狙う。

 名古屋は5月26日の京都戦(△1-1)からスタメン4人を変更。FWキャスパー・ユンカーが3試合ぶりに先発復帰。FW永井謙佑がベンチからのスタートになり、FW倍井謙が先発メンバーに復帰した。名古屋は前節引き分けたものの、現在3戦負けなし中。

 試合直前の豪雨と雷の影響で10分遅延してキックオフされたゲームは、あっという間にスコアが動く。6分、川崎Fは右サイドでCKを獲得すると、瀬古の蹴ったボールをニアでDF高井幸大が頭に当てる。ファーに流れたボールにFW家長昭博がダイビングヘッドで飛び込んで先制点を奪った。

 名古屋も9分にカウンターから倍井の左サイドからのクロスにMF稲垣祥が飛び込む。しかしGKチョン・ソンリョンに防がれたこぼれ球から波状攻撃を見せるも、押し込むことができず。10分にはMF森島司の折り返しから倍井が決定的なシュートを流し込んだかに思えたが、DFジェジエウにかき出されて得点にはならなかった。

 すると前半18分、名古屋に痛いミスが出る。DF三國ケネディエブスがボールをコントロールしようとした際にスリップ。家長にボールをさらわれると、家長はGKランゲラックも外して無人のゴールに追加点を蹴り込んだ。さらに名古屋に不運。同23分にMF和泉竜司が負傷交代でピッチを去るアクシデントに見舞われた。

 2-0とリードで折り返した後半、川崎Fはジェジエウに代えてDF田邉秀斗を投入。田邉は今季リーグ戦初出場となった。同13分にはスルーパスに抜け出したFWバフェティンビ・ゴミスのシュートがゴールネットを揺らすが、判定はオフサイドとなる。

 名古屋は後半14分からユンカー、倍井、稲垣を下げて、FW永井謙佑、MF米本拓司、FW山岸祐也を同時に投入して勝負に出る。しかし同16分に永井が狙った左足ミドルがクロスバーを叩くなど、運もなかなか味方しない。同19分にもゴール前の混戦を作るが、押し込むことはできなかった。

 ただようやく後半44分、名古屋は右CKからゴール前の混戦を、韓国代表に初選出されたDFハ・チャンレが押し込んで1点を返す。しかし反撃はここまでで、川崎Fに逃げ切りを許した。
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