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「めちゃくちゃタフなリーグ」2部降格の悔しさ味わったプレミアリーグでの挑戦…橋岡大樹が見据える未来

ゲキサカ / 2024年6月3日 22時23分

日本代表DF橋岡大樹

 プレミアリーグ初挑戦は2部降格という悔しい結末を迎えた。日本代表DF橋岡大樹(ルートン・タウン)は「めちゃくちゃタフなリーグで、ベルギーリーグとは全然違った個の能力がある中で、もっとやらないといけない部分もあったし、通用した部分もあった」と、今年1月にシントトロイデンから加入したプレミアリーグでの半年間を振り返った。

 来季はイングランド2部チャンピオンシップでの戦いとなる。「チャンピオンシップでも磨ける部分はある。そこで培ったものを代表でも100%出して、チャンピオンシップでしっかり結果を出したい」。チャンピオンシップのレベルも高いが、目指すは1年でのプレミアリーグ復帰となる。

 約5か月ぶりに代表復帰した3月に続くA代表選出。3月21日にホームで行われた北朝鮮戦は後半29分から途中出場したが、26日にアウェーで開催予定だった北朝鮮戦は直前で中止が決まった。

「前回は2試合目に(先発の)チャンスがあるかもしれなかった中で、試合がなくなってしまった。今回まためぐってきたチャンスをモノにしたいなと思う」。この日の練習では左右のサイドバックのほか、3バックの右センターバックでもプレーした。

「3バックはチームでもやっているので問題ない。4バックは代表でいつもやっているし、いろんなポジションをやっている中で、どこで出ても求められている以上のことをやらないと生き残れないと思っている」。代表定着への強い決意を口にした。

(取材・文 西山紘平)
●北中米W杯アジア2次予選特集●海外組ガイド●プレミアリーグ2023-24特集

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