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U-20全日本大学選抜がGL“無失点”3連勝で首位通過!! アジア王者に王手、韓国と決勝で対戦へ

ゲキサカ / 2024年6月5日 20時41分

(写真協力『全日本大学サッカー連盟』)

 U-20全日本大学選抜は5日、アジア大学サッカートーナメントのグループB最終節のタイ戦で5-0の勝利を収め、3連勝でGL首位通過を決めた。8日に韓国と決勝を行う。

 日本は前日の第2節から先発を5人変更。DF舩木大輔(桐蔭横浜大1年=横浜FMユース)、MF井野佑優(国士舘大2年=広島ユース)、DF小泉佳絃(明治大1年=青森山田高)、MF矢野瑛吉(高松大2年=立正大淞南高)、FW小湊絆(法政大2年=青森山田高)が初戦以来の先発出場となった。

 GKは2試合連続で濱崎知康(明治大1年=川崎FU-18)となり、DF石原未蘭(流通経済大1年=広島ユース)、小泉、DF前田航星(仙台大2年=鹿島ユース)、舩木が最終ラインに入った。中盤はMF神田拓人(早稲田大1年=尚志高)と井野が中央に入って右サイドに矢野、左サイドにMF松岡響祈(IPU・環太平洋大2年=鳥栖U-18)が並んだ。トップ下には2試合連続ゴール中のMF芝田玲(明治大1年=青森山田高)が入り、小湊が1トップを務めた。

 試合は前半4分、日本が幸先よく先制点を奪う。石原が右サイドからクロスを上げると、神田がこぼれ球を胸トラップで収めて左足を一閃。ゴールネットに突き刺して今大会初得点をマークした。前半はそのまま1-0で終了した。

 追加点を狙う日本は後半7分、矢野のグラウンダー性のクロスを小湊が合わせてリードを広げた。同20分、MF松村晃助(法政大2年=横浜FMユース)とFW前澤拓城(明治大2年=大宮U18)がピッチに入る。すると同27分、この2人の連係で得点が生まれる。松村が絶妙なスルーパスを送ると前澤が抜け出し、そのまま冷静にゴールネットを揺らして3点差とした。

 日本は後半35分に前線でのパス交換から最後は舩木がゴール左隅に流し込んで4点目をゲット。同39分にはショートコーナーから舩木のクロスをファーサイドでDF渡邉優空(立正大1年=尚志高)が合わせ、5-0とした。試合はそのまま終了。GL3試合を11得点0失点で終え、決勝に駒を進めた。

 決勝の相手である韓国はフィリピンに8-0、オマーンに5-3、マレーシアに0-0で2勝1分0敗となり、A組を首位通過した。

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