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札幌が意地のドロー…J3富山はタイスコアでホームのPO第2戦へ

ゲキサカ / 2024年6月5日 21時29分

1-1で第2戦へ

[6.5 ルヴァン杯プレーオフラウンド第1戦 札幌 1-1 富山 札幌ド]

 ルヴァンカッププレーオフラウンドの第1戦が5日、各地で行われた。北海道コンサドーレ札幌対カターレ富山は1-1に終わり、タイスコアで富山のホームとなる第2戦を迎えることになった。

 J1で最下位に沈む札幌と、J2の清水やJ1の神戸を撃破したJ3の富山の対戦。試合は前半8分に動く。富山が最終ラインからボールを繋ぐと、DF川上優樹のロングボールにMF末木裕也が抜け出してペナルティエリア内にボールを送った。これをFW碓井聖生が球際を制して収め、そのままゴールに流し込んだ。

 先制を許した札幌はFKやCKを立て続けに獲得して同点弾を狙うが、富山の集中した守備を攻略できない。前半43分にはMF長谷川竜也がセンターサークル付近でボールを奪い、そのままロングシュート。ボールはゴール方向へと向かったが、クロスバーに当たって得点にはならなかった。

 札幌は1点ビハインドで折り返した後半5分、MF原康介がFW大森真吾のパスに抜け出してミドルシュートを打つも、枠の左に外れた。その後もボールを保持し相手を押し込み続ける。同33分、MF田中克幸が鋭いミドルシュートを放ったが、GK齋藤和希にセーブされた。富山が1点をリードしたまま終盤に差し掛かる。

 それでも後半36分、長谷川が左サイドからクロスを送ると、ゴール方向に向かったボールは富山DF今瀬淳也の頭をかすめてゴールイン。オウンゴールで札幌が同点とした。札幌は逆転を狙って同44分、DF中村桐耶が左サイドの深いところを取ってチャンスを迎える。最後はMF木戸柊摩が右足を振ったが、ボールはGKにキャッチされた。

 札幌はラストプレーのCKでGK中野小次郎が上がるも2点目は奪えず、1-1でタイムアップを迎えた。第2戦は9日に行われる。
●ルヴァン杯2024特集

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