浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で負傷か…練習中に体勢崩して左ひざ痛める

MFサミュエル・グスタフソン

　浦和レッズのスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンが代表活動中に負傷した可能性があるという。6日、スウェーデン『fotbollskanalen』が伝えた。

　スウェーデンは5日の親善試合でデンマークと対戦し、1-2で敗戦。グスタフソンはベンチ入りしたものの、出場はなかった。出番がなかった選手は6日にトレーニングを行った。そこでグスタフソンは負傷したようだ。

　同メディアが発信した映像によると、グスタフソンはミニゲーム中にひざをひねっている。自身のマークをはがしながら突破を狙うも、体勢を崩して右足シュートを放った直後に悶絶。左ひざを押さえていた。その場で寝かされて治療を受け、その後は立ち上がったが、ドクターのヨナス・ベルナー氏とともにトレーニングセッションからの離脱が決まった。直後には膝に包帯を巻いたという。

　グスタフソンは記者会見に参加し、メディア取材にも応じる予定だったが、ホテルで検査を受けるために不参加になった。

　今シーズンに浦和に完全移籍で加入したグスタフソンは、開幕から主力として出場を続けていた。
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