シュート2本で2得点!! 好機を確実に仕留め、「粘り強さ」示した生駒が2大会ぶりに全国の舞台へ!!
ゲキサカ / 2024年6月8日 16時48分
生駒は、この日2得点を挙げているが、シュート本数は得点した2本のみだった。少ないチャンスを確実に仕留めたことも大きかったが、古田泰士監督が「粘り強さ」を勝因に挙げたとおり、キャプテンを務めるDF久保田蒼大(3年)を中心にし、チーム全員で辛抱強く守ったことが、2大会ぶりの優勝を引き寄せた。
そのキャプテンの久保田は、2年前の優勝時は、応援席で「先輩たちをかっこいいと思って」応援していたという。サポートメンバーとして帯同していた全国大会では、1回戦で対戦した昌平を見て、プレー強度などに大きな差があることを感じた。生駒は奈良県リーグ1部に属していることから、「強くて有名なチームと対戦する機会がない」のが現状だという。せっかく掴んだ全国大会への出場権。どうせなら、「めっちゃ強いところと対戦したい。そのほうが、自分たちも思い切ってやれる」。チームの仲の良さには自信がある。2年ぶりの全国の舞台でも、チーム一丸となって、辛抱強さとチャンスを確実に仕留める決定力を示したい。
(取材・文 前田カオリ)
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