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森保Jが広島入り、ミャンマー戦ベンチ外の久保建英は一部別メニュー調整

ゲキサカ / 2024年6月8日 18時48分

MF久保建英(ソシエダ)と森保一監督

 日本代表は8日、北中米W杯アジア2次予選・シリア戦(11日、Eピース)に向けて広島入りし、ホットスタッフフィールド広島で調整した。6日のミャンマー戦(○5-0)でベンチ外だったMF久保建英(ソシエダ)はシーズン終盤の負傷の影響か、一部別メニュー調整。一方、同じくベンチ外だったDF冨安健洋(アーセナル)はフルメニューに参加した。

 チームは6日にヤンゴンで行われたミャンマー戦を終えた後、7日にバンコク経由で帰国。同日はトレーニングを行わずに東京都内で1泊し、8日朝に広島入りした。広島初日の練習では約2000人の観衆が見守る中、右ふくらはぎ痛でミャンマー戦まで別メニュー調整が続いていたDF長友佑都(FC東京)が初めて全体合流。26人全員でボール回しやパス&コントロールなどのウォーミングアップを行った。

 ミャンマー戦に先発したフィールドプレーヤー10人と、後半開始から出場したMF川村拓夢(広島)とFW鈴木唯人(ブレンビー)はウォーミングアップ後に全体練習を離れ、リカバリー調整。その後、ミャンマー戦の控え組は5対5+フリーマン1人のポゼッション練習とシュート練習を行った。久保と長友はシュート練習には参加せず、ラントレーニングで個別調整となった。

 最後はミャンマー戦先発のGK前川黛也(神戸)も引き上げ、他のメンバーで4対4+フリーマン1人のミニゲームを実施。チーム分けはビブス組がMF南野拓実(モナコ)、MF相馬勇紀(カサピア)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(サンジロワーズ)で、ビブスなし組がMF遠藤航(リバプール)、FW前田大然(セルティック)、FW上田綺世(フェイエノールト)、冨安。フリーマンは前半にMF田中碧(デュッセルドルフ)が務め、後半は遠藤と交代した。

 チームはすでにW杯2次予選首位通過を決めており、9月に開幕する最終予選に向けた準備を進める段階。シリア戦ではミャンマー戦の控え組が中心に起用される見込みとなっている。一方、ミャンマー戦でベンチ外だった長友と久保は別メニューが続いていることから、状態を見極めながら調整していく形となりそうだ。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア2次予選特集

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