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パリ五輪での躍動のために…アメリカ戦後に藤田譲瑠チマが指摘した課題「まず勝てたことはよかったが…」

ゲキサカ / 2024年6月12日 11時31分

MF藤田譲瑠チマ

[6.11 国際親善試合 U-23日本 2-0 U-23アメリカ カンザスシティ]

 パリオリンピックで躍動するために、さらなる成長を誓った。U-23日本代表は同じくパリ五輪出場を決めているU-23アメリカ代表に2-0で勝利。キャプテンマークを巻いたMF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)は「まずは勝てたことはよかった」としながらも、自身とチームの課題を挙げた。

 7月3日のパリ五輪メンバー発表前最後の試合で、復帰した常連組との融合を図った。そのなかでキャプテンの藤田は盤石のプレー。昨年10月に4失点を喫して敗れたアメリカを相手に、2-0とリベンジを果たした。

 しかし藤田は結果に満足しつつ、内容には課題を語る。「自分自身は奪った後のワンプレー目でミスがあったので直したい」。また、チーム全体を通しても「強度高くやっていかないとオリンピックは難しい」と指摘。出場を決めているなかでも、メダル獲得も含めた高い意識をのぞかせた。

 最後のアピールは終わり、メンバー発表を待つのみとなった。「まずは自チームに戻っていい準備をして、最高のパフォーマンスで呼ばれるようにがんばっていきたい」(藤田)。運命の日まで選手たちは今一度レベルアップを図っていくつもりだ。
●パリオリンピック(パリ五輪)特集(サッカー)

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