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バイエルンを惹きつけた伊藤洋輝の“重要な特性”…海外メディアが見解「理由を探すのは難しくない」

ゲキサカ / 2024年6月13日 10時36分

バイエルン移籍報道のDF伊藤洋輝

 バイエルン移籍が急浮上しているシュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝に、バイエルン専門メディア『バーバリアン・フットボール・ワークス』が注目している。

 ドイツ『ビルト』のトビ・アルトシェフル氏や移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が12日にX(旧ツイッター)で伝えたところよると、伊藤は契約解除金3000万ユーロ(約51億円)でバイエルン入りに近づいている模様。5年契約で個人合意し、これからメディカルチェックを行う予定だという。

 同メディアは「バイエルンとシュツットガルトの伊藤を結びつける移籍の噂は、これまでひとつもなく、噂の大半はレバークーゼンのヨナタン・ターやチェルシーのレビ・コルウィルに関するものだった」と、降って湧いたような移籍話に驚きを示している。

 現在25歳の伊藤は、2021年夏にジュビロ磐田からシュツットガルトへ期限付き移籍し、翌シーズンから完全移籍となった。3年目の今季はセンターバックや左サイドバックを主戦場に、ブンデスリーガで26試合に出場。2位フィニッシュと15年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場決定に貢献した。

 同メディアは「重要なのは、伊藤が左利きのセンターバックであること。この重要な特性とブンデスリーガで実績のある選手であることを組み合わせれば、バイエルンがこの選手を気に入る理由を探すのは難しくない」と、ドイツの名門クラブが伊藤の獲得に動いた経緯について見解を示している。

 左利きの選手が左センターバックを務めた場合、相手のプレスを受けた際に外側にボールを隠しながら利き足でコントロールすることが可能だ。また、ボールを蹴る時に同じ体の向きで縦や横、対角線に出せるため、チームのビルドアップに幅を持たせることができる。

 同メディアは「この契約は数日中に完了するようだ」とレポートした。なお、バイエルンではDFダヨ・ウパメカノ、DFマタイス・デ・リフト、DFキム・ミンジェに移籍の噂があり、新たなセンターバックを獲得すれば、既存DFの売却の可能性はさらに高まることになりそうだ。
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