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なでしこ最年少世代・谷川萌々子&古賀塔子がパリ五輪メンバー入り、池田監督「しっかりとした武器を持った選手」

ゲキサカ / 2024年6月14日 14時44分

MF谷川萌々子とDF古賀塔子

 14日、パリオリンピックに臨む日本女子代表(なでしこジャパン)メンバー18人と、バックアップメンバー4人が発表され、19歳MF谷川萌々子(ローゼンゴード)、18歳DF古賀塔子(フェイエノールト)がメンバー入りした。

 2005年5月生まれの谷川、06年1月生まれの古賀が、オリンピックメンバーに入った。昨年11月末のブラジル遠征で初招集されると、国際親善試合・ブラジル戦でともにデビュー。池田太監督はここまで戦力として起用してきた2選手の実力に太鼓判を押す。

「古賀はW杯の帯同後も含め、自分を成長させるために海外クラブに所属し、試合に関わっている。なでしこの活動のなかでは、彼女が持っているDFの強さ、スピード、ボールを持ち運べるビルドアップに関われる良さが見えたので今回の18人に選んだ」

「谷川も持っている爆発力、パワー、見ているところ(がある)。さまざまな特長のある選手がいるが、年齢に関係なく、しっかりと武器を持った選手と判断してメンバーに入る18人になった」

 ともに最年少世代でもあり、これからの日本女子サッカーをけん引する存在でもある。指揮官は「彼女たち2人だけでなく、日本女子のサッカー、3年前にWEリーグも始まり、それに伴い、環境や意識の変化、目標設定、女子サッカーを取り巻く環境も含めて、未来というものをしっかりと作っていかなくてはいけない」と強調。「その2人の成長のみならず、年齢に関係なく、日々の成長スピードを落とさないように、われわれもサポートできれば」とさらなる成長に期待を込めた。

(取材・文 石川祐介)
●パリオリンピック(パリ五輪)特集(サッカー)

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