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明秀日立はシュート数12-3も茨城決勝で敗退。選手の最大限を伸ばしながら、秋のリベンジへ向かう

ゲキサカ / 2024年6月17日 13時46分

 ここから選手権予選まで約4、5か月。リベンジを目指すチームがそれ以上に重視するのは、次のステージで活躍する選手の育成だ。昨年のインターハイ優勝後も、個を伸ばすことを優先。その成果によってチームとして選手権予選を制し、FW石橋鞘(現日本大)のように、大学1年目から活躍している選手もいる。

「彼ら(今年の3年生)はほとんど進路がこれからなんで、まず新しい刺激としては、大学の練習行ったり、中にはもしかしたらプロの練習入れてもらえたりとかっていう子もいるかもしれない。凄く大事なのは、高校での結果が全てじゃないから、その先にどう繋げて、よりいいサッカー選手になってくれるか、またいい大人に近づけるか」(萬場監督)。選手の最大値を伸ばすことを目指していく。

 その上で、鹿島学園の選手たちがこの日見せたような勝利への強い思いも養っていく。選手権ではまず、茨城制覇に全力。竹花は「まず夏鍛え直して、またリベンジしたいなと思います」。個々が成長してリベンジを果たし、日本一への挑戦権を勝ち取る。
冬に、必ず奪還する
(取材・文 吉田太郎)




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