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[プリンスリーグ北信越1部]新潟明訓が首位&無敗キープ…6発大勝の富山U-18が2位浮上:第9節

ゲキサカ / 2024年6月22日 17時51分

[プリンスリーグ北信越1部]新潟明訓が首位&無敗キープ…6発大勝の富山U-18が2位浮上:第9節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越1部は22日に第9節を行った。

 無敗で首位に立つ新潟明訓高は富山一高と対戦。前半3分に斎藤瑛太の得点で先制した新潟明訓は後半12分に大森健司、17分に斎藤が加点してリードを広げる。30分に福岡蒼士に1点を返されるも、35分に桑原壮汰のゴールで突き放して4-1の勝利。開幕からの無敗(5勝4分け)を継続させて首位をキープした。

 勝ち点1差で追う2位の鵬学園高は日本文理高との一戦に臨んだ。試合は前半45分に清水凌志がネットを揺らして先手を取った日本文理が後半2分に中村瑠、32分に谷合煌祗が追加点を奪取して3-0の完封勝利。敗れた鵬学園は3位に後退した。

 代わって2位に浮上したのがカターレ富山U-18だ。北越高との一戦では攻撃陣が爆発。前半こそスコアレスで折り返したものの、後半に片原大智がハットトリックを達成するだけでなく、長谷川岳人、小田切裕真、新保瑠偉がゴールを陥れて6-0で大勝した。

 星稜高と対戦したアルビレックス新潟U-18は大滝亮が2得点、稲場健人と倉茂竜馬が1得点ずつを奪って4-0の完封勝利。帝京長岡高2ndとの一戦に臨んだツエーゲン金沢U-18は島野竜太朗の2得点で2-0の勝利を収め、今季初の2連勝を達成している。

【第9節】
(6月22日)
[北越高等学校グラウンド]
北越 0-6 富山U-18
[富]長谷川岳人(51分)、片原大智3(53分、65分、90+7分)、小田切裕真(90分)、新保瑠偉(90+4分)

[富山第一高等学校グラウンド]
富山一 1-4 新潟明訓
[富]福岡蒼士(75分)
[新]斎藤瑛太2(3分、62分)、大森健司(57分)、桑原壮汰(80分)

[星稜高等学校グラウンド]
星稜 0-4 新潟U-18
[新]大滝亮2(24分、90+4分)、稲場健人(31分)、倉茂竜馬(57分)

[金沢大学SOLTILO FIELD B]
鵬学園 0-3 日本文理
[日]清水凌志(45分)、中村瑠(47分)、谷合煌祗(77分)

[加賀市陸上競技場]
金沢U-18 2-0 帝京長岡2nd
[金]島野竜太朗2(54分、78分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集

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