[プリンスリーグ関東1部]東京Vユース、横浜FMユースとの無敗対決制して首位浮上:第7節
ゲキサカ / 2024年6月22日 18時52分
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 関東1部は22日に第7節を行った。
開幕6連勝で首位の横浜F・マリノスユースと5勝1分けの無敗で2位につける東京ヴェルディユースによる首位攻防戦で、東京Vユース攻撃陣が爆発。前半13分に川村楽人のゴールで先制すると、ともに2点ずつを奪い合って迎えた後半19分にオウンゴールでリードを広げる。さらに、21分に川村、34分と38分に山田将弘が加点して突き放し7-2の大勝を収め、首位に浮上した。横浜FMユースは今季初黒星を喫することとなった。
上位2チームを負う3位の浦和レッズユースは帝京高と対戦した。試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半13分に森田晃がネットを揺らした帝京が1-0の完封勝利を収め、4試合ぶりの白星を獲得。3試合ぶりの黒星を喫した浦和ユースは上位2チームとの勝ち点差を広げられた。
矢板中央高と桐蔭学園高の一戦は、スコアレスのまま迎えた後半25分に外山瑛人が決めて矢板中央が試合を動かす。しかし、28分に松尾拓郎の得点で桐蔭学園が追い付くと、31分に田村陸人が勝ち越しゴールを奪い、2-1の逆転勝利を収めた。
桐生一高と対戦した鹿島学園高は西川大翔、文平千陽、山本葵、中川輝琉がゴールを陥れて4-0の完封勝利。健大高崎高との一戦に臨んだ栃木SC U-18は中村脩人と市川遥章の得点で2-1の勝利を収めている。
【第7節】
(6月22日)
[鹿島学園高校グラウンド]
鹿島学園 4-0 桐生一
[鹿]西川大翔(9分)、文平千陽(50分)、山本葵(55分)、中川輝琉(58分)
[壬生町総合公園陸上競技場]
栃木U-18 2-1 健大高崎
[栃]中村脩人(21分)、市川遥章(88分)
[健]石渡侑真(62分)
[矢板中央高校東泉グラウンド]
矢板中央 1-2 桐蔭学園
[矢]外山瑛人(70分)
[桐]松尾拓郎(73分)、田村陸人(76分)
[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 0-1 帝京
[帝]森田晃(58分)
[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 7-2 横浜FMユース
[東]川村楽人2(13分、66分)、井上寛都(23分)、今井健人(40分)、オウンゴール(64分)、山田将弘2(79分、83分)
[横]関野愛紀(33分)、吉沢実頼(57分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トップ昇格内定の東京VユースFW川村楽人が大一番で大活躍。先輩FWからの助言活かした左足弾など2G1A
ゲキサカ / 2024年6月24日 19時5分
-
[プリンスリーグ東北]後半AT弾でドローに持ち込んだ仙台ユースが無敗継続:第8節
ゲキサカ / 2024年6月24日 15時56分
-
[プリンスリーグ北信越1部]新潟明訓が首位&無敗キープ…6発大勝の富山U-18が2位浮上:第9節
ゲキサカ / 2024年6月22日 17時51分
-
全国へ「絶対行くんだ」。鹿島学園が昨夏の全国王者・明秀日立を2-0で下し、茨城タイトル奪還
ゲキサカ / 2024年6月16日 17時33分
-
[プリンスリーグ北信越1部]新潟明訓が首位、鵬学園が2位に浮上…星稜は今季初黒星:第8節
ゲキサカ / 2024年6月10日 17時1分
ランキング
-
1【陸上】飯沢千翔、いったんは失格も上訴を経て救済 日本選手権男子1500mで異例の計6人が救済措置
スポニチアネックス / 2024年6月27日 21時25分
-
2ヤクルト畠山コーチが突然の退団 原因は金銭トラブルか…水原一平事件では「畠山は大丈夫か?」との声が
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月27日 19時2分
-
3【絶好調の“6月男”】ドジャース・大谷翔平、高まる「日本人初の三冠王」の期待 “最大の壁”となるのは「1番DH」
NEWSポストセブン / 2024年6月28日 7時15分
-
4大谷翔平vs“530億円男”、絞られたMVP争い ベッツ離脱で米予測「有力候補に見える」
Full-Count / 2024年6月27日 20時11分
-
5陸上日本選手権で14歳中学生が快挙 女子100m準決進出「奇跡です!」ミライモンスター三好美羽が自分で仰天
THE ANSWER / 2024年6月27日 20時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください