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[プレミアリーグEAST]流経大柏と市船の“再戦”はドロー決着…川崎F U-18が暫定首位浮上:第9節

ゲキサカ / 2024年6月23日 15時48分

[プレミアリーグEAST]流経大柏と市船の“再戦”はドロー決着…川崎F U-18が暫定首位浮上:第9節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTは23日に第9節2日目を行った。

 5勝2分けの無敗で首位に立つ流通経済大柏高は2分け6敗の未勝利で最下位に沈む市立船橋高と対戦。両チームは16日に総体・千葉県予選決勝で対戦しており、市立船橋が2-1の勝利を収めて全国行きを決めていた。一週間後に行われた“再戦”で先手を取ったのは流経大柏。後半6分にMF葛西亮太がネットを揺らして先制に成功した。しかし、18分にFW伊丹俊元が同点ゴールを奪い、市立船橋が1-1のドローに持ち込んだ。無敗を継続させた流経大柏だが、勝ち点1の上積みにとどまって2位に後退した。

 代わって暫定ながらも首位に浮上したのが川崎フロンターレU-18だ。尚志高との一戦では前半をスコアレスで折り返すと、後半19分にDF柴田翔太郎が蹴り出したCKをDF林駿佑がヘディングで叩き込み、先制に成功。そのまま逃げ切った川崎F U-18が1-0の完封勝利を収め、流経大柏と勝ち点で並びながらも得失点差で上回って暫定首位に立った(消化試合は川崎F U-18が9、流経大柏が8)。

 大宮アルディージャU18との一戦に臨んだ昌平高は前半29分にFW鄭志錫がネットを揺らして先手を取る。しかし、後半33分にオウンゴールで追い付かれ、試合は1-1のドロー決着。青森山田高と前橋育英高の一戦は前半43分にFWオノノジュ慶吏のゴールで前橋育英が先制するも、後半45+4分にMF山口元幹が同点ゴールを奪取し、1-1のドローに終わっている。

【第9節】
(6月23日)
[仙台大学サッカーフィールド郡山]
尚志 0-1 川崎F U-18
[川]林駿佑(64分)

[川越運動公園陸上競技場]
大宮U18 1-1 昌平
[大]オウンゴール(78分)
[昌]鄭志錫(29分)

[流通経済大学付属柏高校グラウンド(人工芝)]
流経大柏 1-1 市立船橋
[流]葛西亮太(51分)
[市]伊丹俊元(63分)

[青森山田高校グラウンド(人工芝)]
青森山田 1-1 前橋育英
[青]山口元幹(90+4分)
[前]オノノジュ慶吏(43分)

(6月22日)
[茨城県立カシマサッカースタジアム サブグラウンド]
鹿島ユース 2-1 FC東京U-18
[鹿]長疾風(47分)、徳田誉(52分)
[F]田中希和(35分)

[神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場]
横浜FCユース 1-4 柏U-18
[横]岩崎亮佑(30分)
[柏]沼端隼人(34分)、黒沢偲道(45分)、吉原楓人(53分)、ワッド・モハメッド・サディキ(59分)
●高円宮杯プレミアリーグ2024特集

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